刈谷日劇
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歴史[編集]
1954年(昭和29年)に洋画専門館として開館。先に開館していた刈谷映画劇場(刈谷映劇)、大黒座につづく刈谷市第3の映画館である。1971年(昭和46年)には150メートルほど南の名鉄三河線刈谷市駅前に愛三ビルを建設して移転した。2000年(平成12年)には刈谷映劇が閉館し、2012年(平成24年)には成人映画館となっていた大黒座も閉館。刈谷映劇は刈谷市唯一の映画館となった。同年には二番館的立ち位置から二番館&ミニシアター的立ち位置に変更してリニューアル開館。2015年(平成27年)頃からはファンによる定期座談会「刈谷日劇で語る会」を主宰するなどし、観客数は少ないながらも「まちの映画館」として一定の存在感を示している。ただし2018年(平成30年)9月21日から11月3日には機材不良で1か月以上も臨時休館するなど、いよいよ閉館の危機に立たされている。