碧海郡

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碧海郡(へきかいぐん)は、愛知県三河国)にあった

概要[編集]

律令時代には「あおみぐん[注釈 1]」と呼ばれていた。また「へっかいぐん」という訛り読みもあった。
1970年12月1日に知立、高浜両市の市制で東春日井郡と共に自然消滅。県内の郡の消滅は八名郡に次ぐが、周辺地域との合併によらない消滅は愛知県では初。

郡域[編集]

碧南市・刈谷市・安城市・知立市・高浜市の5市で「碧海5市」と呼ばれる一方、保健所や広域連合の名称として「衣浦東部」の名称も使われつつある。

碧海郡役所[編集]

知立時代[編集]

1878年(明治11年)の碧海郡発足時には知立町中町の問屋役所跡を碧海郡役所として使用していた。1880年(明治13年)には知立古城跡に郡役所が新築され、この地方を代表する建物として知られた。現在の知立古城跡は児童公園となっている。

安城時代[編集]

1914年(大正3年)には碧海郡役所が安城町に移転し、また明治用水土功会事務所も併せて安城町に移転した。

関連項目[編集]

  • 名鉄西尾線 - 西尾口以北は「碧海電気鉄道」によって建設された。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. 東京江東区で「青梅(おうめ)」と混同する「青海(あおみ)」もこの故事で解決できそうだが…。

参考文献[編集]

  • 『写真集 刈谷・知立いまむかし』名古屋郷土出版社、1989年、pp.98-99