富山地方鉄道富山港線
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富山港線 | |
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概要 | |
起終点 | 起点:富山駅停留場 終点:岩瀬浜駅 |
駅数 | 15駅 |
ウェブサイト | 鉄道 - 市内電車 - 時刻運賃 | 富山地方鉄道株式会社 |
運営 | |
開業 | 2006年4月29日 |
所有者 | 富山ライトレール→ 富山地方鉄道・富山市 |
路線諸元 | |
路線総延長 | 7.7 km (4.8 mi) |
軌間 | 1,067 mm (3 ft 6 in) |
電化 | 直流600 V, 架空電車線方式 |
運行速度 | 最高 60 km/h |
外部リンク | |
富山港線 | |
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概要 | |
起終点 | 起点:富山駅 終点:岩瀬浜駅 |
駅数 | 10駅 |
運営 | |
開業 | 1924年7月23日 |
廃止 | 2006年3月1日 |
所有者 | 富岩鉄道→ 富山電気鉄道→ 富山地方鉄道→ 鉄道省→ 運輸通信省→ 運輸省→ 日本国有鉄道→ 西日本旅客鉄道 |
路線諸元 | |
路線総延長 | 8.0 km (5.0 mi) |
軌間 | 1,067 mm (3 ft 6 in) |
電化 | 直流1500 V, 架空電車線方式 |
外部リンク | |
富山地方鉄道富山港線 (とやまちほうてつどうとやまこうせん)は、富山地方鉄道が所有運用している鉄道路線、軌道線である。
沿革[編集]
「富山港線の歴史#沿革」も参照
- 2006年3月1日 - JR鉄道路線を一旦廃止し、バス代行。富山 - 富山口 - 奥田中学校前(当時未開業)間はこのまま廃線となる。
- 2006年4月29日 - 旧富山港線の奥田中学校前 - 岩瀬浜間、および新設の富山駅北 - 奥田中学校前の区間をもって、富山ライトレールが開業。富山駅北、インテック本社前、奥田中学校前、粟島、犬島新町の各駅が開業、競輪場前駅が通年営業化。
- 2020年2月22日 - 77年ぶりに富山地鉄の路線となる。
- 2020年3月21日 - 富山駅北 - 富山駅間延伸、富山駅北停留所廃止(事実上の統合)。富山市中心部への直通運転を開始。大広田駅を萩浦小学校前駅に改称。
- 2021年3月21日 - オークスカナルパークホテル富山前、龍谷富山高校前の各停留所が開業。
車両[編集]
富山軌道線の車両のうち、0600形、9000形、T100形のみが使用される。高床車の7000形、8000形が使用されることはない。
運行形態[編集]
南富山駅前 - 岩瀬浜、富山大学前 - 岩瀬浜、岩瀬浜 - 富山都心線 - 岩瀬浜の3パターンの運用が存在し、前者2つは日中毎時1本ずつ、後者は毎時2本設定され、15分間隔で運転している。また、朝夕には岩瀬浜に行かず越中中島で折り返す運用もあり、越中中島 - 岩瀬浜間は朝夕も15分間隔を保っている。
過去の運行[編集]
- 富山ライトレール時代は富山駅北(富山駅 - オークス前間にあった停留所) - 越中中島・岩瀬浜間の運用となっていた。
- 戦後の国鉄時代は孤立直流電化路線として、旧型国電で運用されたが、国鉄末期は475系・457系3連に置き換えられた。
- JR時代の末期は朝夕に475系・457系3連を使用した普通列車が運行されていた以外は、高山線と共用のキハ120形を使用したワンマン運転の単行が毎時1本設定されていた。
関連項目[編集]
土木学会デザイン賞 |