日光宇都宮道路

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日光宇都宮道路
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概要
路線延長30.7km
開通年1976年(全線開業1981年)
起点宇都宮インターチェンジ
終点清滝インターチェンジ
管理者日本道路公団栃木道路公団
種類一般有料道路

日光宇都宮道路(にっこううつのみやどうろ)とは、栃木県宇都宮市宇都宮インターチェンジから栃木県日光市清滝インターチェンジまでを結ぶ一般有料道路である。

概要[編集]

日本道路公団が建設し、民営化と共に栃木県道路公社へ移管された。宇都宮ICから日光IC国道119号、日光ICから清滝ICが国道120号のバイパス道路となっている。

開業後に地域高規格道路の計画道路になったが、日光ICから西は片側1車線の対面通行である。

自然と調和したデザインが評価されており、2002年土木学会デザイン賞の最優秀賞を受賞した。

IC一覧[編集]

  • 全区間栃木県内
IC番号 施設名 接続路線名 宇都宮から
(km)
備考 所在地
国道119号宇都宮北道路小山栃木市国道4号方面
宇都宮IC E4 東北自動車道 0.0 宇都宮市
1 徳次郎IC 国道293号 1.6 日光方面への入口
宇都宮方面からの出口
1-1 篠井IC 県道149号小来川文挟石那田線 5.1 日光方面からの出口
宇都宮方面への入口
2 大沢IC/TB 県道110号下野大沢停車場線 11.2 本線料金所を併設 日光市
2-1 土沢IC 国道121号国道352号板橋バイパス 15.4
3 今市IC 県道70号宇都宮今市線
国道121号
19.8
日光口PA - 22.2
4 日光IC/TB 国道119号(現道、間接接続) 24.7 本線料金所を併設
5 清滝IC 国道120号(現道) 30.7

年表[編集]

道路構造[編集]

宇都宮ICから日光ICまでが片側2車線の中央分離帯付きで制限速度も80kmでいかにも高速道路っぽいが、日光ICから清滝ICはただの片側1車線対面通行である上に一部区間で制限速度が50kmになっており、随分見た目が変わってくる。自動車専用道路なので125cc以下の原付は通行不可。

トンネルは神主山トンネル[3]と鳴虫山トンネル2つで、いずれも日光ICから清滝IC間に存在する。

料金[編集]

篠井IC出入り口、大沢IC/TB、日光IC/TB[4]の3箇所に料金所があり、今市ICを堺に料金区間が分かれている。使ったICによって徴収される料金が変わる。

宇都宮IC〜今市IC[編集]

篠井IC利用
宇都宮IC〜篠井IC間の料金徴収[5]
大沢IC利用
宇都宮IC〜今市IC間の使った分だけ徴収。
土沢IC〜今市ICのみ利用の場合
無料
上記以外
宇都宮IC〜今市IC間の料金徴収

今市IC〜清滝IC[編集]

日光IC利用
今市IC〜清滝ICの間の使った分だけ徴収
日光IC不利用
今市IC〜清滝IC間の料金徴収

脚注[編集]

  1. 予定では3月26日だったが、東日本大震災の緊急輸送に対応するため前倒して供用した。
  2. 日光道だけではなく、栃木県道路公社管理路線全てで実施。
  3. 正確には2つのトンネルだが、10m程しか空いてないのでスノーシェルターで覆っている。
  4. 日光本線料金所で清滝ICまで/からの料金を徴収しており、かつ清滝ICに料金所がないため、清滝ICの料金所が日光ICに併設されているとも見れる。
  5. ハーフICのため、利用区間が限定される。

関連項目[編集]

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