矢作川
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矢作川(やはぎがわ)は、長野県・岐阜県・愛知県を流れて三河湾に注ぐ河川。延長距離は117キロメートル。
地理[編集]
長野県南部は、伊那で天竜川水系、木曽で木曽川水系である地域が多いが、国道153号の沿線である下伊那郡平谷村と根羽村のみは矢作川の流域である。長野県・岐阜県・愛知県境には三国山があり、岐阜県・愛知県境となっている流域には奥矢作湖がある。
豊田市旭地区(旧東加茂郡旭町)中心部を通り、豊田市中心部の東側を通る。岡崎市中心部の西側を通り、西尾市と碧南市の境で三河湾に注いでいる。西尾市域で矢作古川を分岐し、旧・吉良町で三河湾に注いでいる。
下流部は岡崎平野と呼ばれる肥沃な平野が広がっており、矢作川は明治用水や枝下用水などの農業用水の水源となっている。
流域[編集]
一級水系の河川 |