JR磐越西線
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東日本旅客鉄道(JR東日本) 磐越西線日本貨物鉄道(JR貨物) | |
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基本情報 | |
通称 | 森と水とロマンの鉄道(会津若松駅 - 新津駅) |
国 | 日本 |
所在地 | 福島県、新潟県 |
種類 | 普通鉄道(在来線・幹線) |
起点 | 郡山駅 |
終点 | 新津駅 |
駅数 | 43駅 |
電報略号 | ハサセ |
開業 | 1898年7月26日 |
全通 | 1914年11月1日 |
所有者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
運営者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) 日本貨物鉄道(JR貨物) |
使用車両 | 運行形態・使用車両の節を参照 |
路線諸元 | |
路線距離 | 175.6 km |
軌間 | 1,067 mm |
線路数 | 単線 |
電化方式 | 交流20,000 V・50 Hz 架空電車線方式 (郡山駅 - 喜多方駅間) |
最大勾配 | 25 ‰ |
閉塞方式 | 自動閉塞式(郡山駅 - 喜多方駅間) 特殊自動閉塞式(軌道回路検知式)(喜多方駅 - 新津駅間) |
保安装置 | ATS-SN |
最高速度 | 95 km/h |
磐越西線(ばんえつさいせん)は、福島県郡山市の郡山駅と、新潟県新潟市の新津駅を結ぶ東日本旅客鉄道、日本貨物鉄道の鉄道路線(幹線)である。
概要[編集]
現在は福島県中通り、会津、新潟県下越を結ぶローカル路線となっているが、かつては、東北本線と日本海縦貫線を繋ぐ東北横断路線の役割を持つのみならず、野岩鉄道開業前は首都圏と会津地方を結ぶ唯一の鉄道路線だった。
また、上越線が開業するまでは東京市と新潟県を結ぶ役割を果たし、上越新幹線開通まで、その名残の急行「いいで」が運行され、首都圏と新潟県東蒲原地方および北関東と新潟市を乗り換え無しで直通した。
沿革[編集]
- 1904年:岩越鉄道によって喜多方以東が開通。
- 1906年:鉄道国有法により国有化。岩越線とする。
- 1910年12月15日:喜多方駅-山都駅開通。
- 1914年11月1日:野沢駅-津川駅開業により全通。
- 1917年:磐越西線に改称
- 1987年4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道、日本貨物鉄道の鉄道路線(幹線)となる。
詳細は「磐越線の歴史#磐越西線」を参照
所属路線[編集]
所属する本線を持たず、磐越東線とともにする寄り合い所帯である。
国鉄時代の鉄道要覧上では磐越東線とともに「磐越線」であり、日中線、会津線、只見線を支線としていた。
掲載ページ[編集]
磐越西線は会津若松で運行系統が分かれている。
- 郡山駅 - 会津若松駅 ⇛ JR磐越西線 (東北地区)
- 会津若松駅 - 新津駅( - 新潟駅)⇛ JR磐越西線 (信越地区)
その他[編集]
一部区間を除き、磐越自動車道が並行している。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 検索結果(磐越西線の駅):JR東日本
- JR新潟支社路線図 - ウェイバックマシン(2010年12月15日アーカイブ分)
- 会津・新潟ごっつぉライン - 新潟県新潟地域振興局 企画振興部
- 磐越西線鉄道写真撮影地情報 - ウェイバックマシン(2000年9月19日アーカイブ分)
JR東日本の鉄道路線 |