JR弥彦線
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Yahiko Line
東日本旅客鉄道
弥彦線Yahiko Line
使用車両E129系電車 | |
所在地 | 新潟県 |
起点 | 弥彦駅 |
終点 | 東三条駅 |
駅数 | 8駅 |
電報略号 | ヤコセ |
開業 | 1916年10月16日 |
廃止 | 1985年(一部区間) |
所有者 | 東日本旅客鉄道 |
運営者 | 東日本旅客鉄道 |
貨物 | 運行なし |
使用車両 | E127系 E129系 |
路線距離 | 17.4Km |
軌間 | 1,067mm |
線路数 | 全線単線 |
電化方式 | 直流1500V (架空電車線方式) |
閉塞方式 | 特殊自動閉塞装置 |
保安装置 | ATS-SN |
最高速度 | 85Km/h |
リンク | 検索結果(弥彦線の駅):JR東日本 |
弥彦線とは、JR東日本が運行する地方路線。新潟県の弥彦駅と東三条駅を結ぶ。
概要[編集]
弥彦から東三条を結ぶ当路線。当路線はもうお金がなかった国鉄末期に電化がなされたため、他の路線とは違い低コストで電化ができる直接架線式と呼ばれる架線が1本のみの電化方式を採用。そのため全区間が85Km/hまでしか出す事ができない。
車両はE129系が使用されている。2022年3月までは115系とE127系が使用されていたものの、115系は廃車、E127系は引退したことにより現在では全列車がE129系となっている。定期列車はすべて普通列車のみの運用となり、越後線との直通運転も行っている。
列車の本数は朝夕が1時間に1本。それ以外の時間は2 - 3時間に1本となっている。
1985年には東三条駅 - 越後大崎駅 - 大浦駅 -越後長沢駅間が廃止となっている。利用客の低迷によるものと考えられる。現在では「長沢駅跡」のバス停が設置され越後交通による廃止区間のバス運行が行われている。
弥彦線の115系には専用のカラーリングがされていた。それぞれ旧弥彦色(写真)と新弥彦色があり、旧弥彦色は「デイリーヤマザキ」、新弥彦色は「レモン牛乳」と呼ばれている。
駅一覧[編集]
全駅新潟県内に所在。
- 全列車普通列車(全駅に停車)。
- 線路(全線単線) … ◇:列車交換可、|:列車交換不可
駅名 | 駅間 営業キロ |
累計 営業キロ |
接続路線 | 線路 | 所在地 |
---|---|---|---|---|---|
弥彦駅 | - | 0.0 | | | 西蒲原郡 弥彦村 | |
矢作駅 | 2.3 | 2.3 | | | ||
吉田駅 | 2.6 | 4.9 | 東日本旅客鉄道:■越後線(直通運転あり) | ◇ | 燕市 |
西燕駅 | 3.1 | 8.0 | | | ||
燕駅 | 2.3 | 10.3 | ◇ | ||
燕三条駅 | 2.6 | 12.9 | 東日本旅客鉄道: 上越新幹線 | | | |
三条市 | |||||
北三条駅 | 2.5 | 15.4 | | | ||
東三条駅 | 2.0 | 17.4 | 東日本旅客鉄道:■信越本線 | | |
関連項目[編集]
- JR越後線 - 乗り入れを行っている路線。
- 東三条 - 八木ヶ鼻温泉線 - 越後交通のバス路線。越後長沢駅跡から東三条駅を経由する。
JR東日本の鉄道路線 |
東日本旅客鉄道 新潟近郊路線 |