源頼家
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源頼家(みなもとのよりいえ)は、鎌倉幕府の第2代征夷大将軍。
概要[編集]
1182年、鎌倉で出生。1199年に征夷大将軍となる(将軍位空位5年間)。しかし、後に執権となる外祖父の北条時政や叔父の北条義時が、義父の比企能員との権力争いの中で、大体の実権を掌握した。重病にかかった隙をついて嫡男が北条時政らに殺害されたという話も残る。
さらに時政から北条政子の出家を要請され、政子は尼となった。1204年、修善寺に幽閉される。同時に殺害されこの世を去る。享年23。
同時代の帝王[編集]
- ドイツ - 皇帝:オットー4世(神聖ローマ帝国ヴェルフェン朝)
- トルコ - 皇帝:アレクシオス3世アンゲロス(ビザンツ帝国アンゲロス朝)
- モロッコ - アミール:ムハンマド・ナースィル(ムワッヒド朝)
- エジプト - スルタン:アル=マンスール・ムハンマド1世 - アル=アーディル(アイユーブ朝)
- ミャンマー - 国王:ナラパティシードゥー(パガン王朝)
- カンボジア - 国王:ジャヤーヴァルマン7世(クメール王朝)
- 中国 - 皇帝:寧宗(南宋)
- 日本 - 天皇:土御門天皇