1195年
ナビゲーションに移動
検索に移動
1195年(せんひゃくきゅうじゅうごねん)は、1100年代の95年目のことであり、日本の元号では建久6年である。日本の天皇は後鳥羽天皇である。鎌倉幕府の征夷大将軍は初代将軍・源頼朝である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 源頼朝が正室の北条政子と共に鎌倉を出発し、上洛する。
- 3月 - 中山忠親が死去(65歳)。東大寺供養に後鳥羽天皇が行幸し、源頼朝も臨席する。
- 4月 - 結城朝光が京都で平氏の残党である薩摩宗資父子を捕らえる。
- 5月 - 源頼朝が摂津の四天王寺を詣でる。
- 7月 - 源頼朝が鎌倉に帰還する。
- 8月 - 幕府が出羽・陸奥など諸国の荘園の地頭に強盗や窃盗、博奕の犯人を隠すことを禁止する。
- 9月 - 諸国の御家人に鷹狩を禁止させる。
- 11月 - 重源が醍醐寺に宋本一切経を施入し、経蔵が建立する。
- 12月 - 幕府が駿河富士郡の綿、相模・武蔵の糸綿を京都に送進する。
- 月不明 - 栄西が筑前に聖福寺を建立する。