1161年
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1161年(せんひゃくろくじゅういちねん)は、1100年代の61年目のことであり、日本の元号では永暦2年であったが9月4日(ユリウス暦9月24日)に改元が行なわれて応保元年となる。日本の天皇は第78代天皇・二条天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 参議の平清盛が検非違使別当を兼任する。
- 3月 - 出雲大社で初めて三月会が行なわれる。
- 8月 - 藤原公能が死去(47歳)。
- 9月 - 平教盛・平時忠らが後白河上皇の皇子である憲仁親王の立太子を謀ったとして解官となる。上皇の近臣である藤原信隆・藤原成親らも解官となる。丹波甘栗御園より栗が献上される。左近衛府領出雲母里荘から筵30枚が献上される。
- 10月 - 紀伊守の源為長が金剛峯寺領の荒川荘に乱入して堂舎・民家を焼く。