1107年
ナビゲーションに移動
検索に移動
1107年(せんひゃくなな(しち)ねん)は、1100年代の7年目のことであり、日本の元号では嘉承2年である。日本の天皇は第73代天皇の堀河天皇であったが7月に崩御し、鳥羽天皇が第74代天皇として即位する。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 藤原清衡が平泉に大長寿院を建立する。
- 5月 - 疫病が流行したため、相撲が停止される。京都で礫により死傷する者が相次いで禁止される。
- 7月 - 堀河天皇が崩御する(29歳)。鳥羽天皇が即位する。
- 12月 - 流人となっていた源義親は出雲目代を殺したため、因幡守の平正盛により追討される。
- 月不明 - 浄瑠璃寺の本堂が完成する。『栄花物語』下篇が完成する。