1190年
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1190年(せんひゃくきゅうじゅうねん)は、1100年代の90年目のことであり、日本の元号では文治6年であったが4月11日(ユリウス暦5月16日)に改元が行なわれて建久元年となる。日本の天皇は第82代天皇・後鳥羽天皇である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 西行が死去(73歳)。
- 3月 - 源頼朝が伊沢家景を陸奥留守職に任命する。
- 6月 - 後白河法皇が宣旨を下して諸国の殺生を禁止する。
- 7月 - 源頼朝が双六会を開催する。
- 8月 - 源頼朝が流鏑馬を観覧する。
- 10月 - 源頼朝が鎌倉を出発して京都に赴く。源頼朝が上洛の途上である尾張野間荘で亡父・源義朝の墓所に詣でて仏事を行なう。重源が東大寺を再建する。
- 11月 - 源頼朝が朝廷に参内して権大納言に任命され、右大将を兼任する。
- 12月 - 源頼朝が権大納言・右大将を辞職して鎌倉に帰還する。