1196年
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1196年(せんひゃくきゅうじゅうろくねん)は、1100年代の96年目のことであり、日本の元号では建久7年である。日本の天皇は後鳥羽天皇である。鎌倉幕府の征夷大将軍は初代将軍・源頼朝である。
日本の出来事[編集]
- 6月 - 朝廷から重源の請願により摂津魚住・大輪田泊を修築させる。平知忠が一条能保を殺そうとするが、逆に殺害される。
- 7月 - 仏師の定慶が興福寺東金堂の維摩居士像を造立する。
- 11月 - 九条兼実が関白職を追われて失脚し、代わって源通親が朝廷の実権を握る。
- 月不明 - 幕府が武蔵の国検を行なう。餓鬼草紙が完成する。とりかへばや物語が完成する。