1198年
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1198年(せんひゃくきゅうじゅうはちねん)は、1100年代の98年目のことであり、日本の元号では建久9年である。日本の天皇は後鳥羽天皇であったが1月11日に土御門天皇に譲位した。鎌倉幕府の征夷大将軍は初代将軍・源頼朝である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 後鳥羽天皇が譲位し、土御門天皇が即位して後鳥羽上皇の院政が始まる。
- 2月 - 幕命により平六代が鎌倉で処刑される。
- 3月 - 法然が選択本願念仏集を著す。
- 10月 - 興福寺僧徒の訴えにより平宗信の職が停止され、次いで播磨に流罪とされる。
- 12月 - 稲毛重成が相模川の橋を造り、その供養に源頼朝が臨席するが、その際に落馬して重病になる。
- 月不明 - 栄西が興禅護国論を著す。