1150年
ナビゲーションに移動
検索に移動
1150年(せんひゃくごじゅうねん)は、1100年代の50年目のことであり、日本の元号では久安6年である。日本の天皇は近衛天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 太秦広隆寺が焼失する。
- 2月 - 皇太后である藤原聖子(崇徳上皇の皇后)を皇嘉門院とする。
- 4月 - 藤原忠通と藤原頼長の権力争いが表面化する。
- 8月 - 興福寺の僧兵が強訴を行なう。右大臣の藤原長行が左大臣の藤原頼長を越えて太政大臣に任命される。
- 9月 - 藤原忠実が藤原忠通との不和により、藤原頼長を氏長者に任命する。
- 10月 - 諸国に咳病が蔓延する。青蓮院が建立される。藤原信西(通憲)が本朝世記の編纂を開始する。