1151年
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1151年(せんひゃくごじゅういちねん)は、1100年代の51年目のことであり、日本の元号では久安7年であったが1月26日に改元が行なわれて仁平元年となる。日本の天皇は近衛天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 左大臣の藤原頼長が内覧に任命される。
- 2月 - 興福寺僧徒による武備を禁止する命令を出す。
- 6月 - 皇居が焼ける。
- 7月 - 京都が大火に見舞われ、堂舎など40余りが焼ける。
- 9月 - 藤原忠通が鳥羽天皇鳥羽法皇に対して弟の頼長が異心あることを奏上する。頼長が砂金を南宋の客人である劉文中に対して前年に史書を贈られた答礼として贈る。
- 10月 - 皇居が焼ける。
- 月不明 - 藤原顕輔が詞花和歌集を撰進する。