1197年
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1197年(せんひゃくきゅうじゅうなな(しち)ねん)は、1100年代の97年目のことであり、日本の元号では建久8年である。日本の天皇は後鳥羽天皇である。鎌倉幕府の征夷大将軍は初代将軍・源頼朝である。
日本の出来事[編集]
- 5月 - 高野山金剛峯寺不動堂が完成する。
- 7月 - 源頼朝の長女・大姫が死去(20歳)。藤原俊成が古来風体抄を著す。
- 10月 - 幕府が8万4000基の塔を供養して保元以来の諸国の叛亡者の冥福を祈る。一条能保が死去(51歳)。
- 11月 - 重源が周防阿弥陀寺に多宝鉄塔を建立する。