1104年
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1104年(せんひゃくよねん)は、1100年代の4年目のことであり、日本の元号では康和6年であったが2月10日(ユリウス暦3月8日)に改元が行なわれて長治元年となる。日本の天皇は第73代天皇の堀河天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 六波羅蜜寺が焼ける。
- 5月 - 鳥羽殿で耕作・田楽が行なわれる。
- 6月 - 越前気比神宮の神人が入京して国守の高階為家を強訴する。
- 7月 - 陸奥守の藤原清衡が右大臣の藤原忠実に馬を贈る。
- 8月 - 荒木田宣綱が前年の放火の罪により伊豆に流され、資材や奴婢も没収される。
- 10月 - 源義家が延暦寺の悪僧を追捕する。
- 月不明 - 延暦寺と園城寺の争いが激しくなる。