1141年
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1141年(せんひゃくよんじゅういちねん)は、1100年代の41年目、12世紀の40年目のことであり、日本の元号では保延7年であったが7月10日(ユリウス暦8月13日)に改元が行なわれて永治元年となる。日本の天皇は第75代天皇の崇徳天皇であったが12月に近衛天皇に譲位し、近衛天皇が第76代天皇に即位した。12世紀。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 鳥羽上皇が出家して法皇となる。鳥羽法皇が法華経を書写供養する(久能寺経)。
- 4月 - 藤原宗忠が死去(80歳)。
- 8月 - 女御の藤原得子の采地の国役が免除される。
- 12月 - 崇徳天皇が鳥羽法皇の意を受けて譲位を余儀なくされ、皇太弟の体仁親王が近衛天皇として践祚する。藤原得子が近衛天皇の母であることを理由に皇太后に立てられる。