立川運転区

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立川運転区(たちかわうんてんく)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)八王子支社運転士が所属する組織である。東京都立川市に所在し、2007年11月25日に発足した。運転士のみが所属する現業機関となり、所属する社員は約300人。これは鉄道運転に関係する現業機関としては国内最大級となる。

乗務範囲[編集]

昔はこの他にも、早朝・深夜帯は御茶ノ水 - 三鷹間の中央・総武線(御茶ノ水で転線し東京駅に直通する各駅停車)に乗務していた。しかし、2020年3月14日のダイヤ改正で、中央線快速で使用される車両(E233系0番台)が中央・総武線での運行を行わないこと(快速・緩行分離)になったことから、中央・総武緩行線の乗務は異常時を含み担当しないことになった。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. 立川から大月間で運行される長野支社所属の211系で運転される普通列車は担当しない。
  2. 東京 - 立川間は、上りは八王子運輸区、下りは甲府運輸区豊田運輸区が担当する。なお、臨時のおうめ号については、千葉・東京・新宿 - 青梅間を通し乗務することもある

出典[編集]

関連項目[編集]

路線 CO 中央本線(小淵沢まで)(JC 中央線快速 - JB 中央線各駅停車) - JC 青梅線東京アドベンチャーライン - JC 五日市線 - JN 南武線 - JM 武蔵野線 - 八高線 - JH 横浜線
乗務員区所
現有組織 豊田運輸区 - 立川運転区 - 立川車掌区 - 八王子運輸区 - 甲府統括センター - 東所沢電車区
廃止組織 三鷹車掌区 - 拝島運転区 - 甲府運輸区