東京メガループ
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東京メガループ(とうきょうメガループ)はJR東日本の定めた路線群。
概要[編集]
他路線・他社線との接続駅の多い東京圏を取り巻く外縁部の路線が東京メガループに含まる。具体的には横浜線、南武線、武蔵野線、京葉線を指す。相模線、八高・川越線は含まれない。
2008年頃にJR東日本が発表した。
2020年までに京葉線、横浜線、南武線には新製されたE233系が、武蔵野線には中央・総武線で使用されていた209系500番台とE231系0番台・900番台が転用され、車両が一新された。
その他[編集]
南武支線、鶴見線もメガループに含まれないが、東海道貨物線が羽田空港アクセス線に続き、品鶴線のバイパスで旅客線化が進行するとビミョーな立ち位置になりそう。
関連項目[編集]
- 通勤五方面作戦 - 東京メガループとは逆に、東京圏からその外部へと伸びていく路線で国鉄時代に行われたもの
- 東日本旅客鉄道
- 東京ギガループ - 東京メガループよりさらに外側を走る路線について呼ばれる通称
- 隅田川シャトル - 東京メガループ相当のルートを経由するJR貨物の列車
- 東京外環状線
- 東京山手急行電鉄 - 昭和戦前に第二山手線を構想した私鉄