1307年
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1307年(せんさんびゃくなな(しち)ねん)は、1300年代の7年目のことであり、日本の元号では徳治2年である。日本の天皇は第94代天皇・後二条天皇である。鎌倉幕府の征夷大将軍は第8代将軍・久明親王である。執権は第10代執権・北条師時である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 白馬節会に尊治親王(後の後醍醐天皇)が出仕する。
- 3月 - 関東で大地震が発生する。
- 4月 - 一遍上人絵伝が完成する。
- 7月 - 後深草天皇の皇女で後宇多天皇の妃である姈子内親王(遊義門院)が死去(38歳)。陸奥国陸奥好島荘東目村地頭の岩城隆衡と預所の伊賀頼泰の争いが和解となる。
- 9月 - 幕府が高野山大塔宮領の備後大田荘の訴えを裁く。
- 11月 - 後宇多法皇が東大寺で受戒する。
- 月不明 - 疫病が流行する。凶作になる。武蔵慈光寺の金銅花瓶が完成する。