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法皇(ほうおう)とは出家した上皇(太上天皇)の呼称。
出家の時期と譲位の時期が不明な聖武天皇を除いて、孝謙上皇より霊元上皇に至るまで35例ある。 法皇の住まいや法皇本人を「院」と呼ぶことも多く、上皇が国政の実権を持つ院政はここに由来した。
なお、後高倉法皇は、法皇と呼称された人物で唯一天皇在位経験がない。
ローマ法王とは無関係であり、2019年より公式に「ローマ教皇」の呼称となった。