1308年
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1308年(せんさんびゃくはちねん)は、1300年代の8年目のことであり、日本の元号では徳治3年であるが10月9日に改元が行なわれて延慶元年となる。日本の天皇は後二条天皇であったが8月25日に崩御し、11月16日に花園天皇が即位する。鎌倉幕府の征夷大将軍は久明親王であったが8月4日に将軍職を退き、8月10日に守邦親王が就任する。執権は北条師時である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 後宇多法皇が石清水八幡宮に御幸する。
- 8月 - 後二条天皇が崩御する(24歳)。将軍の久明親王が帰洛し、守邦王(後の親王)が征夷大将軍に就任する。淀津升米を高野山大塔修理料に寄進する。
- 9月 - 尊治親王が立太子され、将軍の守邦王を親王とする。
- 12月 - 近江国苗村神社西本殿が完成する。