1393年
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1393年(せんさんびゃくきゅうじゅうさんねん)は、1300年代の93年目のことであり、日本の元号では明徳4年である。日本の天皇は後小松天皇である。室町幕府の征夷大将軍は第3代将軍・足利義満である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 征西将軍の良成親王が阿蘇惟政に九州宮方の再興を命じる。
- 4月 - 後円融上皇が崩御する(36歳)。
- 6月 - この月から9月まで旱魃が続く。
- 8月 - 南禅寺が焼亡する。全国的に飢饉となる。無著妙融が死去(61歳)。
- 9月 - 越前守護・斯波氏の被官が幕府の命令により越前三国本湊を興福寺代官に渡す。
- 11月 - 幕府が京都周辺の酒屋・土倉に対する本所の支配を断絶させ、政所の費用を酒屋・土倉役として調達することを定める。