1373年
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1373年(せんさんびゃくなな(しち)じゅうさんねん)は、1300年代の73年目のことであり、日本の元号では北朝は応安6年、南朝は文中2年である。日本の天皇は北朝は後円融天皇であり、南朝は長慶天皇である。室町幕府の征夷大将軍は第3代将軍・足利義満である。
日本の出来事[編集]
- 4月 - 吉川経秋が所領の安芸大朝本荘枝村・田原・竹原などを娘の弥徳に譲る。
- 6月 - 明の使僧が上京する。
- 8月 - 楠木正儀・細川氏春ら天野の行宮を攻める。長慶天皇が吉野に遷る。佐々木道誉が死去(68歳)。
- 9月 - 実巌が山密往来を撰する。
- 11月 - 菊池武光が死去。
- 月不明 - 清玄彩色が東大寺法華不動三尊像を造る。無文元選像が完成する。