1398年
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1398年(せんさんびゃくきゅうじゅうはちねん)は、1300年代の98年目のことであり、日本の元号では応永5年である。日本の天皇は後小松天皇であり、室町幕府の征夷大将軍は第4代将軍・足利義持である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 京都で大雪が降り、民家が倒れるなどの被害が出る。崇光法皇が崩御(65歳)。
- 3月 - 心岩周己が死去(70歳)。
- 4月 - 足利義満が室町第(花の御所)より北山第(金閣寺)に移る。
- 8月 - 足利義満が李氏朝鮮の回礼使に対して修交の意を伝える。伯耆で大山寺縁起が完成する。
- 10月 - 渋川満頼が菊池武朝や少弐貞頼らと戦う。大内義弘が足利義満から渋川救援の命令を受けて京都から出陣する。
- 11月 - 第2代鎌倉公方・足利氏満が死去(40歳)。息子の足利満兼が第3代公方に就任する。
- 月不明 - 琉球王国の中山王の武寧が南山王の温沙道を李氏朝鮮に追放する。