1316年
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1316年(せんさんびゃくじゅうろくねん)は、1300年代の16年目のことであり、日本の元号では正和5年である。日本の天皇は花園天皇であり、鎌倉幕府の征夷大将軍は守邦親王である。執権は北条基時であったが7月9日に隠退し、7月10日に北条高時が第14代執権に就任する。
日本の出来事[編集]
- 5月 - 幕府が大友氏と少弐氏に鎮西を警固させる。
- 7月 - 第13代執権の北条基時が隠退し、得宗家の北条高時が第14代執権に就任する。
- 8月 - 関白の鷹司冬平が辞職し、二条道平が新関白に就任する。
- 閏10月 - 院宣により敦賀津升米を祇園社神輿造替料にあてる。玄上琵琶が紛失する。
- 12月 - 西大寺と秋篠寺が境界を争い、西大寺衆徒が起請文を書く。