1312年
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1312年(せんさんびゃくじゅうにねん)は、1300年代の12年目のことであり、日本の元号では応長2年であったが3月20日に正和元年に改元される。日本の天皇は花園天皇であり、鎌倉幕府の征夷大将軍は守邦親王である。執権は北条宗宣であったが5月29日に隠退し、北条煕時が6月2日に第12代執権に就任する。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 天変地異により改元が実施される。京極為兼が玉葉和歌集を撰進する。
- 5月 - 北条宗宣が出家し、執権職を隠退する。
- 6月 - 北条宗宣が死去(54歳)。北条煕時が第12代執権に就任する。
- 10月 - 横川中堂が焼ける。無住道暁が死去(87歳)。
- 12月 - 伏見上皇が院領の処分を行なう。