1302年
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1302年(せんさんびゃくにねん)は、1300年代の2年目、14世紀の2年目のことであり、日本の元号では正安4年であったが11月21日に改元が行なわれて乾元元年となる。日本の天皇は後二条天皇であり、鎌倉幕府の征夷大将軍は久明親王であり、執権は北条師時である。
日本の出来事[編集]
- 12月 - 院宣により遠江国浜松荘内岡部郷を賀茂神社の所領とする。鎌倉で大火事が起こり、死者は500名に及ぶ。北条実政が死去(54歳)。
- 月不明 - 幕府が一向宗僧徒の諸国横行を禁止する。近江国石塔寺石宝塔が完成する。