1313年
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1313年(せんさんびゃくじゅうさんねん)は、1300年代の13年目のことであり、日本の元号では正和2年である。日本の天皇は花園天皇であり、鎌倉幕府の征夷大将軍は守邦親王で、執権は北条煕時である。
日本の出来事[編集]
- 7月 - 関白の鷹司冬平が辞職し、左大臣の近衛家平が関白に就任する。
- 8月 - 後宇多法皇が高野山に御幸する。
- 9月 - 幕府が院宣により越前国敦賀津升米を西大寺四王院及び祇園社に寄付させる。
- 10月 - 伏見上皇が院政の実権を後伏見上皇に譲り出家する。この際に前の大納言である京極為兼らも出家する。
- 月不明 - 香椎宮が焼ける。東北院の職人尽歌合が成る。