1390年
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1390年(せんさんびゃくきゅうじゅうねん)は、1300年代の90年目のことであり、日本の元号では北朝は康応2年であったが3月26日に改元されて明徳元年になる。南朝は元中7年である。日本の天皇は北朝は後小松天皇であり、南朝は後亀山天皇である。室町幕府の征夷大将軍は第3代将軍・足利義満である。土岐康行の乱が発生した年である。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 足利義満が山名氏清に山名時熙・山名氏之を討伐させる。時熙らは但馬を去って備後に蟄居する。
- 閏3月 - 足利義満が美濃守護・土岐康行を討伐し、康行は敗走する(土岐康行の乱)。
- 7月 - 北朝軍が菊池武朝を攻める。大雨が翌月まで降り続く。
- 9月 - 足利義満が越前気比宮に参詣する。前年来の飢饉により、全国的に飢える。