1388年
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1388年(せんさんびゃくはちじゅうはちねん)は、1300年代の88年目のことであり、日本の元号では北朝は嘉慶2年である。南朝は元中5年である。日本の天皇は北朝は後小松天皇であり、南朝は後亀山天皇である。室町幕府の征夷大将軍は足利義満である。
日本の出来事[編集]
- 春 - 足利義満が紀伊浜で遊ぶ。楠木正秀が河内国で挙兵するが、山名氏清率いる幕府軍に敗れる。
- 3月 - 近衛兼嗣が死去(28歳)。
- 4月 - 義堂周信が死去(64歳)。
- 5月 - 上杉朝宗が男体城を落とし、小田直高が戦死する。
- 6月 - 二条良基が死去(69歳)。
- 8月 - 春屋妙萌が死去(78歳)。
- 9月 - 足利義満が東国に下向して富士山を観覧する。
- 10月 - 征西将軍の良成親王が相良前頼の日向国追討を賞する。
- 11月 - 南部政行が死去。
- 月不明 - 紀伊国長保寺大門が完成する。