足利義満(あしかがよしみつ、1358年9月25日-1408年5月31日)は、室町幕府の3代将軍である。
2代将軍義詮の嫡子として誕生。幼名は春王で、10歳で足利宗家の家督を継いだ。
義満は、源頼朝も叙されなかった源氏長者に武家として初めてなり、息子の義持将軍譲位後は、実権のある太政大臣に就いて、公家方のトップにもなった。
さらに出家もして、僧侶勢力も掌握しようとし、鹿苑寺に金閣をつくった。