オーストリア
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オーストリア
- オーストリア大公国 - 1457年から1804年まで存在した神聖ローマ帝国の領邦。
- オーストリア帝国 - 1804年から1867年までオーストリア皇帝によって治められた国家。
- オーストリア=ハンガリー帝国 - 1867年から1918年まで存在した国家。
- オーストリア第一共和国 - 1918年から1938年まで存在した国家。
- オーストリア共和国 - 1955年から存在している国家。
この項目では5を中心に扱う。
もしかして: オーストラリア
オーストリア共和国
Republik Österreich
Republik Österreich
国旗 | |
政治体制 | 共和制,永世中立 |
首都 | ウィーン |
最大都市 | ウィーン |
公用語 | ドイツ語 |
通貨 | ユーロ |
通貨コード | EUR |
面積 | 83,870km2(112位) |
水面積率 | 1.7% |
GDP | 4451億2500万ドル(MER) 5198億3200万ドル(PPP) |
一人当たりGDP | 50,246ドル(MER) 58,679ドル(PPP) |
国歌 | Land der Berge, Land am Strome |
国際電話番号 | 43 |
最高指導者等氏名 | アレクサンダー・ファン・デア・ベレン(大統領) |
首相等氏名 | カール・ネーハマー(首相) |
オーストリア共和国(オーストリアきょうわこく、ドイツ語:Republik Österreich)は、ヨーロッパ中南部の共和国。
歴史[編集]
もともと神聖ローマ帝国の各領邦において、オーストリア大公国はハプスブルク帝国の中核として重要な位置を占めていた。神聖ローマ帝国解体後のドイツ語圏国家の連合体であるドイツ連邦においても中心的存在を成した。しかし普墺戦争でプロイセン王国に敗北したことでドイツ語圏における求心力が低下し、プロイセンが主導権を握って1871年に成立したドイツ帝国から除外された。 しかしそれでも1867年からのオーストリア=ハンガリー帝国はヨーロッパにおける大国として君臨していた。 1914年に勃発した第一次世界大戦によってオーストリア=ハンガリー帝国は解体し、ドイツ語圏以外のハンガリー、チェコスロバキア共和国などが独立した。1918年のオーストリア革命により、現在のオーストリアとほぼ同じ領域のオーストリア第一共和国が成立した。1938年にナチス・ドイツにより併合される。 第二次世界大戦後の連合国による占領を経て、1955年7月27日に現在のオーストリア共和国が成立した。冷戦期間中においても永世中立を宣言していた。
1995年1月1日に欧州連合に加盟したが、現在も公式には永世中立を標榜している。
政治[編集]
二院制を採用しており、ドイツと類似の、国民の直接選挙による代議士からなる国民議会と州の代表で構成される連邦議会がある。
国家元首は大統領であり、国民による選挙で選ばれる。連邦政府(内閣)の長として首相もいるがかつての日本の首相のような「内閣の同輩中の首席」のポジションである。
政党[編集]
軍事[編集]
余談[編集]
外部リンク[編集]
欧州連合加盟国 |