有年駅
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有年駅
うね
Une
うね
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所属事業者 | JR西日本 |
路線 | 山陽本線 |
前後駅 | 相生駅 << 有年駅 >> 上郡駅 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業 | 1890年7月10日 |
所在地 | 兵庫県赤穂市有年 |
電報略号 | ウネ |
外部リンク | 有年駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道 |
有年駅(うねえき)は、兵庫県赤穂市にある西日本旅客鉄道山陽本線の鉄道駅(旅客駅)。
概要[編集]
単式ホーム2面2線の橋上駅で無人駅である。橋上化以前は木造駅舎だった。和気方面、相生方面への普通列車が発車する。
駅構造[編集]
1階に2面2線のホームが、2階に出口が設置されている。
- 出入口の一覧
- 出口 - 2階
- 番線の一覧
- 1番線 - 和気方面
- 2番線 - 相生方面
発車する列車[編集]
路線・方向順に記す。方向欄の数字は停車駅間距離[km]を表す[1]。
種別 | 方向 | 本数 |
---|---|---|
備考 | 乗場 | |
山陽本線下り 和気方面 | ||
普通 | 有年 6.5 上郡 12.8 三石 7.1 吉永 5.3 和気 | 1本/時 |
岡山行など。 各駅停車。一時間あたり1本の運行が基本だが、朝・夕方は2本運行する。 |
1番線 | |
山陽本線上り 相生方面 | ||
新快速 普通 |
有年 7.6 相生 4.5 竜野 5.9 網干 | 朝・夜(竜野方面) 1本/時(相生行) |
姫路行など。 大半が相生止まり。早朝のみ新快速が発車し、姫路以遠で途中駅を通過する。竜野方面への直通列車は、朝・夜・深夜に毎時2本が運行する。 |
2番線 |
時刻毎の本数[編集]
種別 | 行先 | 各時刻帯の時間あたりの本数 | |||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 0 | 1 | 2 | ||
普通 |
三原 岡山,etc |
1 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
新快速,普通 | 上郡 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||||||||
新快速 普通 |
野洲 姫路,etc |
1 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 | 1 | 2 | ||||||||||||||
普通 | 相生 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 | 1 | 1 |
沿革[編集]
- 1890年7月10日 - 山陽鉄道(現:山陽本線)有年-相生方面開通に伴い開業。
- 1890年12月1日 - 山陽鉄道が三石まで延伸、中間駅となる。
- 1987年4月1日国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の鉄道駅(旅客駅)となる。
駅周辺[編集]
千種川支流・矢野川沿いの、有年横尾、有年原などの農村地帯。南を荒山、北を宝台山に挟まれている。有年地区の中心部は千種川より西で、当駅からは離れている。
バス路線[編集]
駅前の他、旧西国街道沿いにもJA有年停留所がある。東有年方面への路線がある。ゆらのすけ号(赤穂市コミュニティバス)が運行している。
以下、方向順に記載する。
行先 | 系統番号 | 乗場 | 備考 |
---|---|---|---|
東有年方面 | |||
旧西国街道経由 東有年、宮前、赤穂市民病院 | 南(a) | - | 週3日、一日4本運行 |
※乗場位置詳細
- 駅南方、JR兵庫西裏(JA有年)
※運行会社詳細
- ゆらのすけ(赤穂市コミュニティバス)
- さらに、駅から西へ徒歩15分の有年橋バス停留所へ行くと、赤穂市街地への本数がさらに2本増加するので、このバス停留所が便利である。
- かつては、JA兵庫西駐車場前の有年駅前停留所からウイング神姫バスの路線バスが発車していたが、赤穂高校前行の平日7時台1本のみであり、日常の利用には向かなかった。2024年4月のバスダイヤ改正で廃止となった。
鉄道駅へのバスワープ[編集]
路線 | 駅 | 乗場 | 系統番号 | 本数 |
---|---|---|---|---|
赤穂線 | 播州赤穂駅 | - | 南 | 週3日、一日4本運行 |
その他[編集]
1951年11月までは播州赤穂に通じる軽便鉄道の赤穂鉄道の起点だった。
脚注[編集]
- ↑ 平均的な停車駅間隔を、欄冒頭の色で表している。大まかな目安は、 :200km以上、 :60-200km、 :25-60km、 :8-25km、 :3-8km、 :1-3km、 :1km未満。