指定席券売機

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指定席券売機(していせきけんばいき)とは、自動券売機のうち、座席指定券の発券機能を有するもの。顧客操作型のマルス端末である。JR西日本では、「みどりの券売機」という愛称がある。

概要[編集]

利用客自ら端末を操作し、乗車券等を購入できる。
みどりの窓口とは異なり、一部購入ができない乗車券類がある。寝台券や学割乗車券、一部を除く連続乗車券などが挙げれれる。

アシストマルス[編集]

アシストマルスでは、オペレータと通話することにより、通常の指定席券売機では買えない乗車券類、例えば寝台券なども購入することができる。
しかしながら、すべてが行えるわけではなく、多くのイベント券などはみどりの窓口を利用する必要がある。
また、各JRによって呼び方が異なる。

その他[編集]

熱転写式の指定席券売機は、焼津駅を最後に消滅した。2019年8月30日が最終稼働日だった。