1984年
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1984年(せんきゅうひゃくはちじゅうよんねん)は、1900年代、20世紀の84年目のことであり、日本の元号では昭和59年である。日本の天皇は昭和天皇であり、首相は中曽根康弘である。
日本の出来事[編集]
1月[編集]
- 1月5日 - 中曽根康弘首相が戦後の内閣総理大臣として初めて靖国神社を参拝。
- 1月18日 - 福岡県の三井三池鉱業所有明鉱で抗内火災、83人死亡。
- 1月19日 - この日発売の週刊文春にて、三浦和義の「ロス疑惑」が報道される。
2月[編集]
3月[編集]
4月[編集]
5月[編集]
8月[編集]
9月[編集]
11月[編集]
12月[編集]
フィクションのできごと[編集]
- 2月26日 - ヴェノム・スネークが搬送されたキプロスの病院で9年間の眠りから覚醒する。同年3月11日、XOFの部隊がビッグ・ボス殺害の為に病院を襲撃するが、顔を包帯で巻いた謎の男イシュメールの協力や、突如現れた燃える男の出現により、スネークは病院から脱出することに成功する。(ゲーム『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』)
- 4月23日 - 朝、巨大な飛翼竜がマンハッタン島上空に出現し、火炎吐射によって自由の女神像を破壊。これに対し、ニュージャージー州空軍第141空中給油飛行隊のF-105がマグワイア空軍基地から緊急出撃する。(ボードゲーム『空戦マッハの戦い』)[1]
- ジョージ・オーウェルのディストピア小説『1984年』は、題名通り1984年のロンドンが舞台である。
- 2029年の未来世界から1984年5月12日の夜のロサンゼルスに殺人機械であるターミネーターのT-800と人類抵抗軍兵士のカイル・リースがタイムトラベルされ、未来の人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母親となる運命にあるサラ・コナーをめぐる戦いが起こり、カイルが死亡するもサラはT-800を破壊して生き残る。そして半年後の11月10日にカイルの間の子であるジョンを妊娠したサラは車での旅の途中、生まれ来るジョンへ向けたメッセージを録音し、立ち寄ったガソリンスタンドにてポラロイドカメラで写真を撮られるが、その写真は未来で転送される前にカイルがジョンから貰うも戦闘の中で燃えて灰になった写真そのものであった。(映画『ターミネーター』)
- 2029年のロサンゼルスにある機械軍の施設内のタイムマシンより、ターミネーターのT-800がサラ・コナーを抹殺するため1984年の5月12日の夜のロサンゼルスにタイムトラベルされ、これを知った人類抵抗軍の指導者ジョン・コナーによりサラ抹殺を阻止すべく抵抗軍からもタイムトラベルを行うこととなり、何人もの兵士が志願するがカイル・リースが選ばれてタイムトラベルされた。その後、サラへの刺客のT-800はサラ本人と彼女を戦士に育てていた別のT-800(守護者)によって機能を停止し、カイルは警官に成りすました新型ターミネーターのT-1000に襲われるが、本物の警官であるオブライエン共々サラや守護者に救われ、戦闘の末にT-1000は強酸のトラップによって倒される。そしてサラは1997年に起こる、自我に目覚めた戦略防衛コンピュータシステム「スカイネット」による全世界への核攻撃「審判の日」を止めるべく、守護者と協力して作り上げたタイムマシンを使って1997年へとタイムトラベルしようとするが、カイルが最初にタイムトラベルした時に見た「審判の日は2017年」という謎の情報を話したことで、守護者はこれを「別の時間軸の記憶」と判断し、これを受けてカイルはサラを説得してタイムトラベルの行き先を2017年へ変更する。そして、T-1000との戦闘で生体組織を損傷してタイムトラベル出来なくなっていた守護者と未来で合流する予定を立てて、カイルとサラは2017年へタイムトラベルした。(映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』)
- 「科学アカデミア」の学生である大原丈(後のライブマンメンバー・イエローライオン)と尾村豪(後の武装頭脳軍ボルト幹部・ドクターオブラー)、アカデミアで記念写真を撮る。(特撮テレビ番組『超獣戦隊ライブマン』第41話「透明人間、豪」)
- 感情依存生物メイラス、ジョージ・ハッチンソン卿を操り復活を目論む。(テレビドラマ『ドクター・フー』)
誕生[編集]
詳細は「カテゴリ:1984年生」を参照
死去[編集]
- 4月6日 - 長谷川一夫(俳優)
- 12月7日 - 大川橋蔵 (2代目)(俳優)
脚注[編集]
- ↑ David C. Isby、Greg Costikyanほか 『AIR WAR 空戦マッハの戦い シナリオブック』 Hobby Japan、1983年、19,20。