マリ共和国

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国旗

マリ共和国(マリきょうわこく、英語: Mali)は、アフリカ西部の国である。首都はバマコ。公用語:フランス語、バンバラ語。マリ共和国の北部地域の一部では、アラビア語も話される(?)。

マリ共和国の国旗は、左から順に、「緑、黄色、赤」で、交通信号機の色の配列と同じ色である。交通信号機の色は、「青信号=緑信号」であり、配列は、左から順に、「緑、黄色、赤」で、マリ共和国の国旗は、交通信号機の色と同じ色であることがわかる。「緑、黄色、赤」の汎アフリカ色を使っている。

紛争[編集]

北マリ(ヨットの帆に見える形の部分)に独立運動があり、南部の独裁政権と対立している。

2012年に北マリ(アザワド)が独立宣言したが、南マリの軍事独裁政権は認めていない。

北マリがハッサニア語を話し、アラブ系で砂漠気候。南マリはフランス語(2023年からバンバラ語も公用語に)を話し、黒人が住み亜熱帯気候。

民族も言語も気候も全く異なる事が分離独立の原因である(南スーダンや東ティモールと同じ理由)。旧宗主国のフランスが紛争に介入していたが、撤退した。

関連項目[編集]

加盟国 アルバニア - アンドラ - アルメニア - ベルギーフランス語共同体)- ベナン - ブルガリア - ブルキナファソ - ブルンジ - カンボジア - カメルーン - カナダケベック州ニューブランズウィック州)- カーボヴェルデ - 中央アフリカ共和国 - コモロ - コンゴ民主共和国 - コンゴ共和国 - コートジボワール - ジブチ - ドミニカ国 - エジプト - フランス - ガボン - ギリシャ - ルクセンブルク - ギニア - ギニアビサウ - 赤道ギニア - ハイチ - ラオス - レバノン - 北マケドニア - マダガスカル - マリ - モロッコ - モーリシャス - モーリタニア - モルドバ - モナコ - ニジェール - ルーマニア - ルワンダ - セントルシア - サントメ・プリンシペ - セネガル - セーシェル - スイス - チャド - トーゴ - チュニジア - バヌアツ - ベトナム
準加盟国 キプロス - ガーナ - ニューカレドニア - カタール
オブザーバー アルゼンチン - オーストリア - ボスニア・ヘルツェゴビナ - 韓国 - コスタリカ - クロアチア - アラブ首長国連邦 - エストニア - ジョージア - ハンガリー - コソヴォ - ラトビア - リトアニア - メキシコ - モンテネグロ - モザンビーク - オンタリオ州 - ポーランド - ドミニカ共和国 - チェコ - セルビア - スロバキア - スロベニア - ウクライナ - ウルグアイ
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