直通特急

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もしかして: 直通特急 (阪急)

直通特急(ちょくつうとっきゅう)は阪神電気鉄道山陽電気鉄道列車種別

大阪梅田駅山陽姫路駅を1時間半〜2時間かけて結ぶ。単に大阪と姫路を移動する事には停車駅の少ないJRの新快速に大きく分があるが、主に地域間輸送に使われ、JRの快速的な位置付けである。

停車駅[編集]

梅田駅 - 尼崎駅 - 甲子園駅 - 西宮駅 - 芦屋駅 - 魚崎駅 - 御影駅 - 神戸三宮駅 - 元町駅 - 高速神戸駅 - 新開地駅 - 高速長田駅 - 板宿駅 - 月見山駅 - 山陽須磨駅 - 山陽垂水駅 - 舞子公園駅 - 山陽明石駅 - 東二見駅 - 高砂駅 - 大塩駅 - 飾磨駅 - 山陽姫路駅

上記は一般的な停車パターンであり、

の数種類のオプションがつく。降りる駅に止まるのか調べないと痛い目を見るかもしれない。

種別・行先表記[編集]

方向幕での表記は、山陽車両は阪神線以外に阪急線(神戸三宮駅まで)へも乗り入れることや、実際の運行はないが阪急の梅田駅へも路線が繋がっていること、また阪神と阪急それぞれの梅田駅が若干離れていることもあり、梅田行きは阪神車両も含めて誤乗防止のため「梅田」とはせず「阪神梅田」と表示している。逆に、山陽姫路行きは単に「姫路」と省略して表示している。

基本停車駅の直通特急については、従前と同じ英字併記で種別表示(前面は黒色地に赤文字の「直通特急」、側面は赤色地に白文字の「直特」)を表示して運行される。なお、阪神車両のうちLED式の側面種別表示装置を装備した車両(1000系・9000系・8000系のうち8231F以降の編成)は前面にも赤色地に白文字の「直通特急」を表示する。

2001年3月10日のダイヤ改正により運行を開始した、一部区間で各駅停車となる直通特急については、黄色地に青文字の種別表示(前面は「直通特急」、側面は「直特」)として基本停車駅の直通特急と区別しており、また側面方向幕では下部の英字部分を「神戸三宮〜板宿間は各駅に停車」(山陽姫路行き)または「板宿〜神戸三宮間は各駅に停車」(梅田行き)に差し替えて表示している(代わりに英字表記は割愛)。

  • 山陽車両のうちLED式の側面種別表示装置を装備した車両(5030系・5000系の一部)では、側面は上半分の「直特」部分を橙地に黒字の反転文字(直特)で表示し、下半分を「神戸三宮 - 板宿間は各駅に停車」(山陽姫路行き)または「板宿 - 神戸三宮間は各駅に停車」(梅田行き)と表示している(いずれも英字併記はなし)。なお、標準停車駅の直通特急では「直特」の文字は通常の赤地の表示(直特)として、それぞれ区別する。
  • 阪神車両のうちLED式の側面種別表示装置を装備した車両では、側面は山陽姫路行きでは「 直特 |姫路」(いずれも英字併記)と「 直特 | 神戸三宮〜板宿各駅停車」(直特のみ英字併記)を、梅田行きでは「 直特 |阪神梅田」(いずれも英字併記)と「 直特 | 板宿〜神戸三宮各駅停車」(直特のみ英字併記)を、それぞれ交互に表示する。三宮駅が神戸三宮駅へ改称されてからは、表示スペースの都合で『各駅停車』の表記を分割し、上段に『各駅』・下段に『停車』とした二段並列表記へと変更されている。

阪神では長らく、駅の時刻表や発車案内標、車内アナウンスなどで山陽姫路や山陽明石など駅名に「山陽」と付く駅は「山陽」を省略して案内していたが、各駅改札口に2015年から設置している大型液晶モニターでは当初から「山陽」を付けた正式駅名で案内しており、2017年2月からは駅の時刻表、発車案内標、車内アナウンスも含めて全て正式駅名で案内している。なお、近鉄線に乗り入れる快速急行においても、同様に「近鉄奈良行き」と正式駅名での案内に改めている。