快速準急
ナビゲーションに移動
検索に移動
快速準急(かいそくじゅんきゅう)とは、日本の鉄道会社で設定された列車種別。
概要[編集]
小田急電鉄において設定されていた。
1964年11月に日中の準急を格上げする形で登場した。向ヶ丘遊園以西は急行、以東は準急相当。当初は小田急小田原線の新宿 - 相模大野間にのみ設定されていたが、後に全線に拡大された。
しかし急行の成城学園前停車により、急行とは経堂に停まるかどうかしか違いがなくなったため、1972年3月に急行に格上げされる形で廃止となった。
停車駅[編集]
- 新宿 - 下北沢 - 経堂 - 成城学園前 - 登戸 - 向ヶ丘遊園 - (読売ランド前) - (鶴川) - 新原町田 - 相模大野 - 本厚木 - 伊勢原 - 鶴巻温泉 - 大秦野 - 渋沢 - 新松田 - 小田原
- 括弧内は休日停車駅。各停区間は大秦野 - 新松田間のみだった。
関連項目[編集]
日本における列車種別 |