多摩急行
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多摩急行(たまきゅうこう、英:Tama-Express)とは、小田急電鉄が運行していた列車種別である。
概要[編集]
直通先の東京メトロ千代田線利用者の多くが、多摩ニュータウンに足を運んでいたことからつけられた急行の派生版。また、京王相模原線・都営新宿線に対抗するような種別でもあった。
歴史[編集]
2002年のダイヤ改正から運行が始まった。急行との違いは、向ヶ丘遊園駅を通過する。当時は2004年から運行が始まった快速急行が登戸駅を通過していたため、それを補充する列車でもあった。運行間隔も20分に1本であったことから、利用者にとっては不便と感じていた。2018年のダイヤ改正で通勤急行や通勤準急に置き換えられ、廃止された。
停車駅[編集]
千代田線内は各駅停車。
代々木上原駅 - 下北沢駅 - 経堂駅 - 成城学園前駅 - 登戸駅 - 新百合ヶ丘駅 - 栗平駅 - 小田急永山駅 - 小田急多摩センター駅 - 唐木田駅
車両[編集]
- 廃止時点
- 廃止以前
日本における列車種別 |