通勤特快
ナビゲーションに移動
検索に移動
通勤特快 Commuter Special Rapid | |
---|---|
通勤特快として走るE233系 | |
概要 | |
種別 | 特別快速 |
運行開始 | 1993年 |
運行事業者 | 東日本旅客鉄道 |
路線 | |
走行路線 | 中央線・青梅線 |
起点 | 大月・高尾・青梅 |
終点 | 東京 |
その他 | |
使用車両 | E233系 |
両数 | 10両 |
通勤特快(つうきんとっかい)とは、中央快速線・青梅線の上りのみで運行されている特別快速である。
概要[編集]
中央線・青梅線で運行をされる通勤用特別快速の一種であり、遠距離・近距離通勤者の分離(遠近分離)を目的としている。これは、中央線の非常に多い乗車率に対応するためであり、快速の中では停車駅が一番少ない列車である。
上り東京行のみが運行されており、「通勤『特快』」が運行されているのは中央線・青梅線だけである。
なお、特別快速と名乗っているが、中央線が方向別複々線でなく、関西の内側・外側線のような複々線の使い分けができないため、待避線がない三鷹→中野間などで列車が詰まり速度が出せず、実際のところ、複々線区間でも快速との所要時間の差はそこまでないとされている。(なんなら中央特快や青梅特快のほうが早いのでは?という意見も…。)
停車駅[編集]
中央線は高尾始発(1本のみ大月始発)、青梅線は青梅始発である。
途中、立川と国分寺で快速接続がある。
関連項目[編集]
- 通勤快速 (中央快速線・青梅線) - 下りのみ設定
日本における列車種別 |