高速神戸駅

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高速神戸駅
こうそくこうべ
Kosoku-Kobe
所在地神戸市中央区多聞通三丁目3-13
駅番号HS 35
所属事業者阪神電気鉄道*
阪急電鉄*
神戸高速鉄道
駅構造地下駅
ホーム2面4線
乗車人員
-統計年度-
16,049人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日1968年昭和43年)4月7日
乗入路線 2 路線
所属路線阪神神戸高速線(東西線)
キロ程3.5km(西代起点**)
大阪梅田から33.6km
HS 34 西元町 (0.7km)
(0.6km) 新開地 HS 36 ***
所属路線阪急神戸高速線(東西線)
キロ程0.6km(新開地起点**)
神戸三宮から2.2km
大阪梅田から34.5km
HK-17 花隈 (0.9km)
(0.6km) 新開地 HS 36 ***
乗換JR神戸線 神戸駅
神戸市営地下鉄海岸線 ハーバーランド駅
備考* 共同使用駅(阪神の管轄駅)
** 起点→終点の方向が上りとなる
*** 当駅 - 新開地間は阪神・阪急の重複区間

高速神戸駅(こうそくこうべえき)は、兵庫県神戸市中央区多聞通三丁目にある、阪神電気鉄道阪急電鉄の駅である。駅番号はHS 35

概要[編集]

当駅は阪神と阪急の線路上の分岐駅(共同使用駅)となっており、駅営業の主体は阪神電気鉄道が受け持つ。また、当駅と新開地の間は両社の重複区間とされる。阪神・阪急の車両が顔を合わせるため、阪急阪神ホールディングス誕生直前にはメディアで多く取り上げられた。阪神・阪急とも、大阪梅田行の近郊列車(特急)が停車する。

直通特急、S特急以外の、下り阪神電車・阪急電車と、上りの山陽電車は、当駅より各駅に停車するため、車両の表字幕は特急のままなのに対し、当駅での電光掲示板では「普通」と表示される。S特急は西元町駅を通過する。

開業当初は、阪神・阪急の神戸側ターミナル駅と位置づけられ、阪神用と阪急用の折り返し線が1本ずつ設けられた。しかし、昭和末頃から両者とも新開地直通が増えた一方で、山陽電車の2番線神戸終着→回送→新開地始発、新開地終着→回送→神戸3番線始発となる列車が増え、山陽電車の折り返し駅としての性格が強くなった。
しかし、阪神・山陽直通特急運行開始以降、山陽電車は各駅停車で須磨折り返しが増加して、西代口の各駅停車が徐々に減便して、山陽電車の神戸折り返しは朝と夕方のみになった。また、阪急の新開地折返しが増えた一方、阪神は当駅折返しが増加し、阪神用の折り返し線は現在頻繁に使われている。

駅呼称[編集]

「(JRに対して)高速鉄道の神戸駅」ゆえに「高速神戸駅」なのは、「(JRに対して)山陽電車の姫路駅」ゆえに「山陽姫路駅」であるのと同じであるが、山陽姫路駅が車内で「姫路」と称されるのとは対照的に「高速神戸」と称される。ただし、阪神電車が高速神戸駅に到着する直前の車内アナウンスでは「神戸、高速神戸」と称されるほか、山陽電車ではかつて(高速神戸駅が誕生するまで、神戸側に神戸と名の付く駅がなかったこともあって)「神戸」と称されていた時代があった。今でも山陽電車の車掌のなかには「神戸」とアナウンスされる車掌がいるのはこのためである。
ちなみに阪急は、高速神戸を「神戸」と称さなかった。これは、神戸高速鉄道開業前日までは阪急三宮駅が阪急神戸駅だったことによる。ただし、商業的に「神戸」の中心地は三宮であって、遠方の人にとって神戸といえば神戸駅よりも三宮であり、多くの神戸の人にとっても、JR神戸駅、高速神戸駅の近辺を「神戸駅」と呼称し、「神戸」とは言わない。この辺の考え方は、神戸駅が開港以来の神戸の町から外れていて、現在も神戸の中心市街地から外れているためである。一方、多くの人が「神戸」と呼称する地域にある三宮駅は神戸三宮駅になった。

駅構造[編集]

ホーム照明の照度がやや不足し、暗い感じがある(ただし、2003年にバリアフリー化に合わせてリニューアルされた、西改札口とホームをつなぐエレベータ横の階段部分のみは明るくなった)。また、地下水が多く湧き出しているようで、季節によっては強い湿気を感じることがある、と感じる人もいる。なんにせよ、神戸高速線開業当時からの設備・看板と思しきものも今なお数多く残っており、時代に取り残された感があるのは否めない。言うならば西の総武快速線。

島式ホーム2面4線を持つ地下駅である。ホーム有効長は阪急列車・阪神列車・山陽列車の8両編成分。近鉄列車は7両編成まで対応可能だが、近鉄列車による阪神なんば線大阪難波方面からの乗り入れ列車はない。かつて上りで土休日3本あった近鉄奈良行きの快速急行は、全て阪神列車の山吹色の車両 (1000系、又は9000系6両編成)の専用運用であり、下りの大阪難波方面からの列車は従来より1本もない。改札口は東西に各1か所が設けられ、東側にはエスカレーターならびに多機能トイレが、西側にはエレベーターが設置されている。また、阪神なんば線への連絡乗車券は、西九条駅までは購入できるが、大阪難波駅までは購入できない。そのためいったん西九条駅まで購入してから、不足分を着駅で精算する必要がある。

2010年の駅案内板等のリニューアル以後、駅出入口の案内板等では神戸高速鉄道の文字は一切なくなっている。同時にリニューアル前のホーム駅名標に記載されていた「ハーバーランド前」という表記を取りやめ、駅到着時の放送による案内のみ行っていたが、2010年11月に地上出入口の一部において「ハーバーランド前」表示を入れたものに差し替えられている。なお、これ以前の東行きホームでは案内放送も神戸高速線独自のものを用いていたが、阪神梅田行き・阪急梅田行き電車の発車時等のアナウンスで「阪神方面、阪神梅田行き特急、発車いたします。」「阪急、阪急梅田行き特急、発車いたします。」のように「阪神」「阪急」を二度繰り返していた。また、阪神だけに「阪神方面」と「方面」と付けていた。この駅から阪神・阪急が分岐することもあり、乗車誤りの防止を目的としているとみられる。

  • 出入口の一覧
    • 西改札口 - 地下1階。1-8番出口がある。
    • 東改札口 - 地下1階。9-15番出口がある。JR神戸駅との改札外乗換が可能。
  • 番線の一覧
    • 1番線 - 西宮北口方面
    • 2番線 - 西宮方面
    • 3番線 - 長田方面の一部
    • 4番線 - 長田方面

ダイヤ[編集]

路線・方向順に記す。方向欄の数字は停車駅間距離[km]を表す[1]

種別 方向 本数
備考 乗場
阪神線 新開地・山陽明石・山陽姫路方面
直通特急 高速神戸  0.6  新開地  2.0  高速長田  1.9  板宿 4本/時
姫路行。
半数は大開・西代にも停車する。明石や姫路へは、JR神戸線の新快速の方が速い。大開・西代通過列車は、一時間あたり2本の運行が基本だが、平日朝は5本、休日朝と平日夜は4本運行する。
 4番線
S特急
阪神特急
山陽普通
高速神戸  0.6  新開地  1.0  大開  1.0  高速長田 2本/時(姫路行)
2本/時(須磨浦公園行)
姫路行、須磨浦公園行など。
半数が須磨浦公園行き阪神特急、半数が姫路行き山陽普通として運行するが、いずれも各駅停車。深夜の一部はS特急として運行し、月見山以遠で途中駅を通過する。大開停車の直通特急と合わせて、一時間あたり6本の運行が基本だが、深夜は5本、休日朝は4本、平日朝は2時間に1本運行する。阪神特急は4番線発となる。
 3番線
一部4番線
阪急特急
通勤特急
準特急
急行
高速神戸  0.6  新開地 6本/時
新開地行。
阪急線からの列車。現行ダイヤでは、阪急春日野道以東と大開以西を直通する列車はない。
 3番線
阪急線 花隈・阪急神戸三宮・西宮北口方面
阪急特急
通勤特急
高速神戸  0.9  花隈  1.3  阪急神戸三宮  8.9  岡本 6本/時
阪急大阪梅田行。
毎時6本運行する。平日朝の一部は通勤特急として運行し塚口にも停車する。一時間あたり6本の運行が基本だが、平日朝は6本、休日夜は5本運行し、深夜は運行しない。
 1番線
準特急 高速神戸  0.9  花隈  1.3  阪急神戸三宮  4.9  六甲 早朝・深夜
阪急大阪梅田行など。
当駅からは早朝・深夜にのみ発車する。早朝に一日1本、深夜に毎時4本発車する。
 1番線
S特急
通勤急行
山陽普通
高速神戸  0.9  花隈  1.3  阪急神戸三宮  1.6  春日野道 朝・深夜(六甲方面)
2本/時(阪急三宮行)
阪急神戸三宮行など。
山陽線からのS特急(休日の朝1本のみ阪急線へ)・山陽普通は阪急神戸三宮で折り返す。
朝と深夜に限り、新開地始発で阪急春日野道以東へ直通する普通列車が存在する。また、朝の一部列車は通勤急行として運行し、塚口以遠で途中駅を通過する。一時間あたり、平日朝は4本、休日深夜に2本運行する他、休日夜に一日1本あり、深夜から未明にかけてや休日早朝に運行する列車がある。
 1番線
阪神線 元町・阪神神戸三宮・西宮方面
直通特急
阪神特急
S特急
高速神戸  1.5  元町  0.9  阪神神戸三宮  6.1  御影 6本/時
阪神大阪梅田行など。
西宮方面への優等列車。半数の直通特急と阪神特急の、時間当たり4本は西元町にも停車する。朝と夕方限定でS特急も発車し、阪神神戸三宮止まりとなる。西元町通過の特急は、一時間あたり2本の運行が基本だが、平日朝・夜は5本、休日朝は4本運行する。
 2番線
阪神普通
山陽普通
高速神戸  0.7  西元町  0.8  元町  0.9  阪神神戸三宮 6本/時
阪神大阪梅田行など。
日中ダイヤでは全て当駅始発として仕立てられる各駅停車。阪神方面に設定される山陽普通は全て阪神神戸三宮行。西元町停車の直通特急と合わせて、一時間あたり10本の運行が基本だが、平日朝は5本、夜と平日深夜、休日朝は8本、休日深夜は6本運行する。
 2番線

各方面への本数[編集]

姫路方面
地上のJRの駅を利用した方が良い。
大阪(梅田)方面
梅田地区や大阪都心へは、地上のJRの駅を利用する方が良い。
茶屋町地区など北部へは、当駅1番線発の阪急特急が便利。
西宮・尼崎方面
西宮、特に山の手の方へは、1番線発の電車が便利。阪急特急が毎時6本発車する。JR駅のない西宮北口やJRの優等種別が通過する夙川へは阪急が便利。
西宮でも、西宮市役所・西宮戎などの浜の手へは、2番線発の阪神特急を利用する手もある。ただし、停車駅が多め。
尼崎へは、地上のJRの駅を利用する方が良い。
東灘区・芦屋方面
灘の酒蔵など浜手へは、2番線発の電車が便利。速達タイプの阪神直通特急が毎時2本発車する。
住吉など国道2号線沿いへは、地上のJRの駅を利用した方が良い。
岡本など山手へは、1番線発の電車が便利。阪急特急が毎時6本発車する。
六甲方面
神戸大学など山手へは、1番線発の電車が便利。阪急普通が時間帯限定で発車する。ただし日中は直通の普通が無いので、JRを利用する方が良い。
HAT神戸など浜手へは、地上のJRの駅を利用する方が良い。
長田・須磨方面
3,4番線発の阪神電車が毎時8本発車する。うち2本が大開通過の速達タイプで、6本が板宿までの各駅に停車する。各駅停車は毎時2本が山陽姫路駅へ直通する。
三宮方面
三宮センター街や生田神社など中心部へは、1番線発の阪急電車が便利。特急・普通合わせて毎時8本発車する。
神戸阪急やミント神戸など東部へは、2番線発の阪神電車が便利。毎時12本発車し、うち2本が西元町通過の速達タイプで、10本が神戸三宮までの各駅に停車する。なお阪神神戸三宮駅までの運賃は、阪急神戸三宮駅までの運賃と同額である[2]
加納町2,3丁目など北部へは、地上のJRの駅を利用する方が良い。


時刻毎の本数[編集]

平日の時刻毎の運行本数
種別 行先 各時刻帯の時間あたりの本数(西行)
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2
直通特急
[d]
姫路
 
1 4 5 3 3 2 1 2 2 2 2 4 3 4 4 4 3 2 1
直特[D],S特
特急,普通
姫路
須磨浦,etc
2 1 7 4 7 7 6 6 6 6 5 6 6 6 6 6 5 3 1
各種別 新開地 5 5 8 5 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 3 6
記号の説明
  [D]:大開・西代停車、[d]:大開・西代通過
種別 行先 各時刻帯の時間あたりの本数(東行)
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2
阪急特急
通勤特急
大阪梅田
 
4 4 4 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 2
準特急
 
大阪梅田
 
1 3 5 2
通勤急行
阪急普通
大阪梅田
西宮北口
2 3 5 7 2 1 2 1
普通 阪急三宮 3 2 2 2 2 2 1 1
直通特急
[n]
大阪梅田
 
1 4 5 5 4 3 2 2 2 2 2 2 2 2 5 5 3 2 1
御影 1
S特急 阪神三宮 2 3 1 1
直特[N],特急
阪神普通
大阪梅田
三宮,etc
4 4 5 6 7 8 10 10 10 10 10 11 10 10 7 8 8 9 5 1
記号の説明
  [N]:西元町停車、[n]:西元町通過
休日の時刻毎の運行本数
種別 行先 各時刻帯の時間あたりの本数(西行)
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2
直通特急
[d]
姫路
 
1 4 4 4 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 2 1
直特[D],S特
特急,普通
姫路
須磨浦,etc
2 3 4 8 7 6 6 6 6 6 6 6 6 6 5 6 6 5 4 1
各種別 新開地 5 5 4 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 5 5 6 4
記号の説明
  [D]:大開・西代停車、[d]:大開・西代通過
種別 行先 各時刻帯の時間あたりの本数(東行)
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2
阪急特急
 
大阪梅田
 
4 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 5 5 5
準特急
 
大阪梅田
 
1 3 2
阪急普通
 
大阪梅田
西宮北口
2 2 1 2 2 1
S特急,普通 阪急三宮 1 2 3 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1
直通特急
[n]
大阪梅田
 
4 4 5 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 1
御影 1
S特急 阪神三宮 1
直特[N],特急
阪神普通
大阪梅田
三宮,etc
4 4 6 9 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 8 8 7 6 5 1
記号の説明
  [N]:西元町停車、[n]:西元町通過

沿革[編集]

  • 1968年昭和43年)4月7日 - 神戸高速鉄道東西線(現在の阪神神戸高速線、阪神神戸高速線)開通により開業。

利用状況[編集]

駅周辺[編集]

駅の西側は新開地および周辺の市街地、駅の東側は神戸ハーバーランド川崎重工業の神戸工場がある。神戸市街地のほぼ西の外れにあたる。

バス路線[編集]

駅の西方に多聞町5停留所があり、主に山側の夢野方面などに路線がある。神戸市バスを中心に、各社が運行している。 以下、方向順に記載する。[]内は乗場の位置を、()内は運行事業者を示し、詳細は後述。

行先 系統番号 乗場 備考
長田方面(阪神電車西行と並行)
新開地経由 新長田駅・大日丘住宅方面 4,95(a) [庚]
夢野方面
新開地・夢野経由 板宿・三宮方面 7,11など(a,b,c) [乙] 毎時12本運行
新開地・夢野経由 大日丘住宅行 40(a) [庚] 毎時1本運行
大学病院・夢野経由 板宿方面 9,110,112(a) [壬] 毎時3本運行
大学病院経由 鈴蘭台駅行 61(b) [壬] 毎時1-2本運行
三宮方面(阪神・阪急電車東行と並行)
新開地経由 三宮行 山手(c) [庚]

※乗場位置詳細

[乙]:10番出口前、LIFE前
[庚]:7番出口後方、ESLEAD KOBE HARBOR TERRACE前
[壬]:6番出口北方、駐車場前

※運行事業者詳細

(a):神戸市バス
(b):阪急バス
(c):神戸交通振興


鉄道駅へのバスワープ[編集]

路線 乗場 系統番号 本数
神戸市営地下鉄西神山手線 湊川公園駅 [乙] 7,65,etc 毎時12本。徒歩(13分)も選択肢


隣の駅[編集]

  • 阪急神戸高速線
    • 特急、通勤特急、S特急、準特急、急行、通勤急行、普通
      新開地駅 - 高速神戸駅 - 花隈駅
  • 阪神神戸高速線

その他[編集]

  • 本駅周辺は、明治後期以降「福原町」と呼ばれた地である。

脚注[編集]

  1. 平均的な停車駅間隔を、欄冒頭の色で表している。大まかな目安は、 :200km以上、  :60-200km、  :25-60km、  :8-25km、  :3-8km、  :1-3km、  :1km未満。
  2. 阪神電車の場合、元町以西の神戸高速線区間(神戸高速鉄道の路線)と、元町以東の阪神本線区間で運賃体系が分かれている。素直に運賃を計算すると、初乗り料金が2回かかって割高な様に見えるが、西元町以西~阪神神戸三宮の運賃は、西元町以西~阪急神戸三宮の運賃に合わせる特例が適用されるため、阪神・阪急どちらの神戸三宮駅で降りても運賃は変わらない。

外部リンク[編集]

阪神大阪梅田方面<<)元町 - 西元町 - (阪急神戸三宮方面<<)高速神戸 - 新開地 - 大開 - 高速長田 - 西代(>>山陽姫路方面
大阪梅田 - *北野 - 中津 - *新淀川 - 十三 - 神崎川 - 園田 - 塚口 - 武庫之荘(>>宝塚方面) - 西宮北口 - 夙川 - 芦屋川 - 岡本 - 御影 - 六甲 - 王子公園 - 春日野道 - 神戸三宮 - 花隈 - 高速神戸 - 新開地
上筒井線(廃止): 西灘 - 上筒井
*打消線は廃駅