ミュースカイ
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ミュースカイ μSKY Ltd.Exp. | |
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使用車両2000系 | |
概要 | |
種別 | ミュースカイ |
運行開始 | 2005年 |
種別変更 | 2008年 |
運行事業者 | 名古屋鉄道 |
路線 | |
走行路線 | 名鉄名古屋本線 名鉄犬山線 名鉄広見線 名鉄常滑線 名鉄空港線 |
起点 | 名鉄岐阜 新鵜沼 新可児 名鉄名古屋 |
終点 | 中部国際空港 |
その他 | |
使用車両 | 名鉄2000系電車 |
両数 | 4両・8両 |
備考 | かつては全車特別車の快速特急という扱い。 |
ミュースカイとは、名古屋鉄道が運行している空港アクセス特急。
概要[編集]
2005年(平成17年)に中部国際空港(セントレア)が開港し、それにあわせて名鉄常滑線を延伸する形で名鉄空港線が開業した。全車特別車(座席指定車)の2000系が空港アクセス特急として製造されて運用開始。それこそが、「ミュースカイ」である。
かつては、豊橋発着、神宮前でスイッチバックする、ミュースカイも運行していたことがある。
速達性[編集]
ミュースカイは、名鉄名古屋駅と中部国際空港駅を最速28分台で結ぶ。同区間を走る特急はおおよそ35分であるため[1]、ミュースカイの速達性がわかるだろう。そもそもなぜこんなに早いかというと、常滑線・空港線内でノンストップに加え、車両面でも車体傾斜装置[注釈 1]を備え、曲線通過速度を上げたからである。
名鉄名古屋駅を発車したミュースカイは、金山駅と神宮前駅にしか止まらないものの、朝の名鉄名古屋方面4本は特急停車駅の太田川駅、尾張横須賀駅、朝倉駅、新舞子駅、常滑駅に停車する。終日、ほぼ毎時2本運行する。一部時間帯には、名鉄岐阜駅や新鵜沼駅に発着のミュースカイもある。
タイプ・エヴァ[編集]
名古屋鉄道は、エヴァンゲリオン中京圏プロジェクト実行委員会が実施する「エヴァンゲリオン中京圏プロジェクト 〜名古屋・ささしまライブから世界に発信〜」にあわせて、特別塗装のミュースカイの運転を行っていた[2]。