特別快速
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特別快速(とくべつかいそく、英:Special Rapid Service)とは、JR北海道、JR東日本、JR東海の一部の路線に設定されている列車種別である。特快と略すこともある。
概要[編集]
快速以上特急以下の立ち位置であることが多い。 しかし、例外的に高崎線では特別快速より快速アーバンのほうが停車駅が少ない。[1]
追加料金は不要で乗車でき、立ち位置を私鉄に置き換えると快速急行や特急、快特(追加料金不要の通勤型で運転する特急)に当たる。
新快速との立ち位置の差は、JR西日本では同格(JR西日本では1999年5月以降、特別快速は存在しないが英語表記が同じ)、JR東海では新快速<特別快速で、超快速と同じ立ち位置となる。
設定路線[編集]
- JR北海道
- JR東日本
- 仙石東北ライン
- 高崎線
- 湘南新宿ライン
- 東海道線
- 常磐線(土浦以南)
- 上野東京ライン(常磐線直通、上野東京ライン内は各駅停車)
- 中央線快速(中央特快、青梅特快、通勤特快)
- 青梅線(青梅特快、線内は各駅停車)
- JR東海
過去[編集]
- 仙石線 (高城町以南)
- 仙山線
- 飯田線(新城以南、停車駅は新快速と同じで東海道本線に直通)
- JR阪和線(関空特快ウイング)
- 鹿児島本線(国鉄門鉄局時代に小倉〜博多間で運行)
派生種[編集]
中央特快、青梅特快、通勤特快、特快速、新快速(西日本の新快速とはほぼ同格のため掲載)
脚注[編集]
日本における列車種別 |