神武天皇
(神倭伊波礼毘古命から転送)
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神武天皇(じんむてんのう、BC711年?(庚午年1月1日?) - BC585年?(神武天皇76年3月11日?))は初代天皇[1]。
概要[編集]
古事記及び日本書紀が記述する初代天皇。瓊瓊杵尊の子孫とされる[1]。和諡は神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)[2]。日本書紀によると紀元前711年に誕生し紀元前585年(127歳)に崩御したと伝えられている[3]。実在していた定かでは無い。また、教科書に掲載されていない天皇である[1]。
実在していたと仮定した場合の人物像[編集]
上記の記述が真実とすると、日向国(現在の宮崎県)に生まれ、東方の美地をめざし45歳で一族を率いて進発し苦労のすえ大和国を平定し初代天皇になった。
磐余という名からするとその地名が大和国にあることから、大和国(現在の奈良県)に生まれ、小規模ながら近隣をしたがえる豪族として生涯を送った。
脚注[編集]
参考・引用等[編集]
- 笠原秀彦 『歴代天皇総覧 皇位はどう継承されたか』1617、中央公論社〈中公新書〉、2013年5月10日、27th。ISBN 4-12-101617-3。
- 尾崎克之 栗原加奈夫 岡林秀明 常井宏平 『完全保存版 天皇125代』2128、宝島社〈別冊宝島〉、2014年2月23日、1st。ISBN 978-4-8002-2156-8。
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