綏靖天皇
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綏靖天皇(すいぜいてんのう 神武天皇29年 BC632年 - 綏靖天皇33年5月10日)は二代天皇[1]。
概要[編集]
名は神渟名川耳命[2]で、2人の兄がいた。一人は庶兄の手研耳命[3]、もう一人は同母兄の神八井耳命[4]である。神武天皇崩御の際に手研耳命が2人の弟を殺害しようとしたので神渟名川耳命は手研耳命を刺殺した。神八井耳命は恐怖のあまりに矢を射ることが出来なかったことを理由に神渟名川耳命に皇位を譲ることにした[5][1]。
神武天皇と同じく、実在根拠が無いので、伝説上の天皇とされている。
脚注[編集]
参考・引用等[編集]
- 笠原秀彦 『歴代天皇総覧 皇位はどう継承されたか』1617、中央公論社〈中公新書〉、2013年5月10日、27th。ISBN 4-12-101617-3。
- 尾崎克之 栗原加奈夫 岡林秀明 常井宏平 『完全保存版 天皇125代』2128、宝島社〈別冊宝島〉、2014年2月23日、1st。ISBN 978-4-8002-2156-8。
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