武烈天皇
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武烈天皇(ぶれつてんのう 489年(仁賢天皇2年) - 506年(武烈天皇8年12月8日))は第25代天皇[1]。
概要[編集]
仁賢天皇の子であり、母は皇后の春日大娘皇女[読 1]、本来祖父市辺押磐皇子の仇である雄略天皇皇女である。残虐な天皇として日本書紀には記録が残っており「しきりに諸悪をなして一も善をおこなわなかった」とある。しかし、古事記には「皇后も御子も無く没した」とあるのみである[1]。
8年間天皇に在位した後に崩御する。悪行を尽くした天皇により応神天皇仁徳天皇の王朝が断絶したとする説もある[2]。
脚注[編集]
読み方[編集]
- ↑ かすがのおおいらつめのひみこ
注釈[編集]
出典等[編集]
参考・引用等[編集]
- 尾崎克之 栗原加奈夫 岡林秀明 常井宏平 『完全保存版 天皇125代』2128、宝島社〈別冊宝島〉、2014年2月23日、1st。ISBN 978-4-8002-2156-8。
- 笠原秀彦 『歴代天皇総覧 皇位はどう継承されたか』1617、中央公論社〈中公新書〉、2013年5月10日、27th。ISBN 4-12-101617-3。
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