2019年プロ野球公式戦の試合結果一覧

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このページでは、2019年プロ野球セ・パ公式戦 (ペナントレース) 、及びセ・パ交流戦・ポストシーズンゲームの結果を一覧にしてまとめる。

注意点[編集]

  1. 勝利チームは太字で表示。
  2. 「サヨナラ勝ち」 「サヨナラ負け」 は、主管球団からの視点で表記している。
    • 例えば中日ドラゴンズ東京ヤクルトスワローズで中日球団主管の場合、延長11回までもつれ込み勝った球団が中日の場合は 「延長11回サヨナラ勝ち」 、反対にヤクルトが勝った場合は 「延長11回サヨナラ負け」 と表記している。
  3. 球場名は以下の通りに表記する。
    1. 東京ドーム横浜スタジアムナゴヤドーム札幌ドーム (いずれも正式名称) →そのまま正式名称で表記
    2. 明治神宮野球場神宮球場
    3. 阪神甲子園球場甲子園
    4. MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 (正式名称:広島市民球場) →マツダスタジアム
    5. 楽天生命パーク宮城 (正式名称:宮城球場) →楽天生命パーク宮城
    6. ZOZOマリンスタジアム (正式名称:千葉マリンスタジアム) →千葉マリンスタジアム
    7. メットライフドーム (正式名称:西武ドーム) →西武ドーム
    8. 京セラドーム大阪 (正式名称:大阪ドーム) →京セラドーム大阪
    9. 福岡ヤフオク!ドーム (正式名称:福岡ドーム) →福岡ドーム

セントラルリーグ[編集]

セントラルリーグの試合結果をまとめる。

第1節[編集]

3月29日 (金) 開催 (開幕戦)
3月30日 (土) 開催
  • 広島 2-5 巨人 (マツダスタジアム)
  • DeNA 1-9 中日 (横浜スタジアム)
  • 阪神 1-0 ヤクルト (京セラドーム大阪)
3月31日 (日) 開催
  • 広島 3-6 巨人 (マツダスタジアム)
  • DeNA 3-2 中日 (横浜スタジアム)
  • 阪神 1-2 ヤクルト (京セラドーム大阪)

第2節[編集]

4月2日 (火) 開催
4月3日 (水) 開催
  • 巨人 6-3 阪神 (東京ドーム)
  • ヤクルト 5-4 DeNA (神宮球場)
  • 中日 2-3 広島 (ナゴヤドーム)
4月4日 (木) 開催
  • 巨人 10-1 阪神 (東京ドーム)
  • ヤクルト 5-10 DeNA (神宮球場)
  • 中日 3-2 広島 (ナゴヤドーム)
4月5日 (金) 開催
4月6日 (土) 開催
  • DeNA 9-2 巨人 (横浜スタジアム)
  • ヤクルト 4x-3 中日 (神宮球場、延長12回サヨナラ勝ち)
    • 青木宣親の2号ソロホームランでサヨナラ勝ち。
  • 広島 10-3 阪神 (マツダスタジアム)
4月7日 (日) 開催
  • DeNA 5-1 巨人 (横浜スタジアム)
    • この試合での勝利をもって、横浜DeNAベイスターズは球団創設4000勝を達成した。
  • ヤクルト 1-3 中日 (神宮球場)
  • 広島 0-9 阪神 (マツダスタジアム)
    • 西勇輝が阪神タイガースに移籍後初勝利。

第3節[編集]

4月9日 (火) 開催
  • 広島東洋カープ 1-10 東京ヤクルトスワローズ (マツダスタジアム)
  • 中日ドラゴンズ 1-3 読売ジャイアンツ (ナゴヤドーム)
  • 阪神タイガース 12-8 横浜DeNAベイスターズ (甲子園)
4月10日 (水) 開催
  • 広島 3-15x ヤクルト (マツダスタジアム、延長10回サヨナラ負け)
  • 中日 3-2 巨人 (ナゴヤドーム)
  • 阪神 0-2 DeNA (甲子園)
4月11日 (木) 開催
  • 広島 2-6 ヤクルト (マツダスタジアム)
    • ヤクルトが暫定1位に浮上。
  • 阪神 2-5 DeNA (甲子園)
4月12日 (金) 開催
  • 巨人 6-1 ヤクルト (東京ドーム)
    • 巨人・阿部慎之助が40歳になって初の打点。また、この試合で巨人の勝利により、再び巨人が首位になった。
  • DeNA 6-0 広島 (横浜スタジアム)
  • 阪神 4-9 中日 (甲子園)
4月13日 (土) 開催
  • 巨人 6-11 ヤクルト (東京ドーム)
    • ヤクルトの勝利でヤクルトが再び首位に。
  • DeNA 1-6 広島 (横浜スタジアム)
    • 広島の連敗は5でストップした。
  • 阪神 2-10 中日 (甲子園)
    • 中日は4回表と8回表でそれぞれ満塁ホームラン。また、この試合で中日の勝利により中日は1046日ぶりに勝ち越した。
4月14日 (日) 開催
  • 巨人 6-11 ヤクルト (東京ドーム)
  • DeNA 4-2 広島 (横浜スタジアム)
  • 阪神 5-2 中日 (甲子園)

第4節[編集]

4月16日 (火) 開催
4月17日 (水) 開催
  • 巨人 4-5 広島 (藤崎台県営野球場)
    • 昨日に引き続き、今日は熊本県で開催。なお、4月19日 (金) の阪神戦に備え甲子園に移動するため、4月18日 (木) は巨人戦が開催されない。
  • 中日 3-1 DeNA (ナゴヤドーム)
  • ヤクルト 2-2 阪神 (神宮球場延長12回引き分け)
4月18日 (木) 開催
  • ヤクルト 5-13 阪神 (神宮球場)
    • この2球団以外は移動日のため、試合はなかった。
4月19日 (金) 開催
4月20日 (土) 開催
  • 中日 3-5 ヤクルト (ナゴヤドーム)
    • ヤクルト・川端慎吾が通算1000本安打を達成。
  • 阪神 0-2 巨人 (甲子園)
  • 広島 9-2 DeNA (マツダスタジアム)
    • 広島が開幕7カード目で初のカード勝ち越し決定。
4月21日 (日)
  • 中日 7-5 ヤクルト (ナゴヤドーム)
  • 阪神 0-3 巨人 (甲子園)
    • ヤクルトの敗戦と巨人の勝利により巨人が首位に。また、阪神が単独最下位になった。
  • 広島 7-4 DeNA (マツダスタジアム)

第5節[編集]

4月23日 (火) 開催
4月24日 (水) 開催
  • ヤクルト 2-7 巨人 (神宮球場)
  • DeNA 1-3 阪神 (横浜スタジアム)
  • 広島 5-0 中日 (マツダスタジアム)
    • 広島の連勝によりリーグ4位に浮上した。
4月25日 (木) 開催
  • ヤクルト 11-2 巨人 (神宮球場)
  • DeNA 3-5 阪神 (横浜スタジアム)
  • 広島 2-0 中日 (マツダスタジアム)
    • これにより広島が7連勝、中日と1敗差で並んだ。
4月27日 (土) 開催
  • 巨人 5-4 DeNA (東京ドーム)
    • DeNAが9連敗。
  • ヤクルト 0-2 広島 (神宮球場)
    • 広島が負け越しを0に戻し、勝率が5割になった。
  • 中日 5-4 阪神 (ナゴヤドーム)
4月28日 (日) 開催
  • 巨人 7-2 DeNA (東京ドーム)
    • DeNAは10連敗目を喫した。
  • ヤクルト 4-2 広島 (神宮球場)
    • 広島の連勝は8でストップ。
  • 中日 2-4 阪神 (ナゴヤドーム)
4月29日 (月) 開催
  • 巨人 3-5 DeNA (東京ドーム)
    • DeNAが連敗を10でストップ。石川雄洋が勝ち越しの2ランホームランを放った。
  • ヤクルト 7-4 広島 (神宮球場)
  • 中日 0-2 阪神 (ナゴヤドーム)

第6節[編集]

4月30日 (火) 開催
5月1日 (水) 開催
  • 巨人 5-1 中日 (東京ドーム)
    • 1回裏、巨人・亀井善行が令和初打点を挙げると、2回裏には巨人・坂本勇人が令和第一号ホームランを放った。7回表には巨人・菅野智之が1000奪三振を記録し、そのまま令和初勝利を挙げた。なお、この試合は16時49分終了で、巨人も令和初の勝利チームとなった。
  • DeNA 5-1 ヤクルト (横浜スタジアム)
    • DeNA・大貫晋一が7回まで15安打1得点に抑えた。
  • 阪神 6-2 広島 (甲子園)
    • 阪神・近本光司が12試合連続ヒットで3盗塁を決めた。
5月2日 (木) 開催
  • 巨人 9-3 中日 (東京ドーム)
  • DeNA 2-0 ヤクルト (横浜スタジアム)
  • 阪神 0-4 広島 (甲子園)
5月3日 (金) 開催
  • 中日 2-7 ヤクルト (ナゴヤドーム)
  • 阪神 2x-1 DeNA (甲子園、延長10回サヨナラ勝ち)
    • 阪神・大山悠輔がプロ初のサヨナラタイムリーヒット。
  • 広島 6-3 巨人 (マツダスタジアム)
5月4日 (土) 開催
  • 中日 4-8 ヤクルト (ナゴヤドーム)
  • 阪神 5-1 DeNA (甲子園)
  • 広島 3-2 巨人 (マツダスタジアム)
    • 1回裏、一塁上で広島のバッターランナー・菊池涼介と巨人の一塁手・中島裕之とのプレーで、菊池が一塁を踏んでオーバーランしてから一塁に戻ろうとしたところ中島にタッチされてアウトになる展開になった。これに広島・緒方孝市監督がリクエスト制度を使ってリプレー検証するもアウトで判定が覆らず、これについて緒方監督が審判に抗議したところ退場を宣告されてしまうという事態になった。
5月5日 (日) 開催
  • 中日 6-5 ヤクルト (ナゴヤドーム)
  • 阪神 7-5 DeNA (甲子園)
    • 9回裏に阪神・福留孝介が2ランホームランを放ち、これがセントラルリーグ第50000号ホームランとなった。
  • 広島 3-3 巨人 (マツダスタジアム、延長12回引き分け)
5月6日 (月) 開催
  • ヤクルト 4-2 阪神 (神宮球場)
  • DeNA 2-10 巨人 (横浜スタジアム)
    • 巨人・坂本勇人が1回表と3回表の2回、それぞれホームランを放ち、DeNA先発・東克樹を攻略した。
  • 中日 2-7 広島 (ナゴヤドーム)

第7節[編集]

5月7日 (火) 開催
5月8日 (水)
  • ヤクルト 7-7 阪神 (神宮球場、延長12回引き分け)
    • 阪神が5点先制するも8回裏にヤクルトに5点奪われ同点になり、延長12回で両チームとも2点ずつとって引き分けに。ヤクルトの12連戦の締めは4時間53分の激闘の末引き分けに終わった。
  • 横浜DeNAベイスターズ 5-8 読売ジャイアンツ (新潟県立野球場)
    • DeNA・南場智子オーナー出身地である新潟県での主催ゲームで、始球式には地元新潟のアイドルグループ・Negiccoのメンバーも登場した。試合は1回裏、巨人の先発投手・菅野智之相手にDeNA・ロペスが3ランホームランで先制。しかし巨人・坂本勇人が7回表に33試合連続で出塁すると、そのまま巨人に逆転されDeNAは敗戦してしまった。試合後、DeNA・南場オーナーは 「ファンの皆さんに申し訳ない」 とコメントしている。
  • 中日 2-3 広島 (ナゴヤドーム)
5月10日 (金) 開催
  • 巨人 19-7 ヤクルト (東京ドーム)
  • 阪神 7-3 中日 (甲子園)
  • 広島 2-6 DeNA (マツダスタジアム)
5月11日 (土) 開催
  • 巨人 1-3 ヤクルト (東京ドーム)
    • 巨人・坂本勇人1997年金本知憲 (広島) と同じ開幕35試合連続出塁記録を達成するも後が続かず、得点は9回裏の巨人・坂本のソロホームランのみに終わった。野球解説者の江本孟紀は 「昨日の打ち疲れ」 だと指摘している[1]
  • 阪神 1-5 中日 (甲子園)
    • 阪神もこの日は9回裏の1得点のみで、前日リーグ2位だった阪神はヤクルトの勝利もありリーグ3位に下がってしまった。
  • 広島 4-0 DeNA (マツダスタジアム)
5月12日 (日) 開催
  • 巨人 1-4 ヤクルト (東京ドーム)
    • 巨人は坂本勇人がセ・リーグの開幕試合連続出塁記録を36に伸ばしたが、勝利チームのヤクルトは怪我人が続出し苦しい中での勝利となった。
  • 阪神 2-5 中日 (甲子園)
  • 広島 8-1 DeNA (マツダスタジアム)
    • この日、広島は母の日を記念しピンク色のユニフォームでプレーした。

第8節[編集]

5月14日 (火) 開催
5月15日 (水) 開催
  • 巨人 8-13 阪神 (東京ドーム)
  • DeNA 8-2 中日 (横浜スタジアム)
  • 広島 9x-7 ヤクルト (マツダスタジアム、延長10回サヨナラ勝ち)
5月16日 (木) 開催
  • DeNA 2-3 中日 (横浜スタジアム)
    • DeNA・ロペスが一塁守備における連続無失策記録のNPB記録を更新した (1517試合) 。
5月17日 (金) 開催
  • ヤクルト 3-4 DeNA (神宮球場)
    • ヤクルト・バレンティンが怪我から復帰するも期待に応えられず。
  • 中日 1-4 巨人 (ナゴヤドーム)
    • 巨人・澤村拓一が3年ぶりにセーブを記録した。
  • 阪神 2-10 広島 (甲子園)
5月18日 (土) 開催
  • ヤクルト 6-11 DeNA (神宮球場)
  • 中日 1-5 巨人 (ナゴヤドーム)
  • 阪神 0-4 広島 (甲子園)
    • この日、阪神甲子園球場には4万人以上もの観衆が詰めかけるも阪神は完封負け。
5月19日 (日)
  • ヤクルト 0-7 DeNA (神宮球場)
    • DeNA・濱口遥大が完封勝利。一方、破れたヤクルトは勝率が5割に下がった。
  • 中日 5-4 巨人 (ナゴヤドーム)
    • 中日が逆転勝利で連敗をストップした。
  • 阪神 1-5 広島 (甲子園)
    • 広島が7連勝で、ついに首位・巨人とのゲーム差がなくなった。

第9節[編集]

5月21日 (火) 開催
5月22日 (水) 開催
5月23日 (木) 開催
  • 巨人 7-4 DeNA (東京ドーム)
    • 巨人・桜井俊貴がプロ初勝利を挙げたほか、4回裏に巨人の打者のべ11人が7安打6得点を挙げた。
  • 阪神 1-0 ヤクルト (甲子園)
    • ヤクルトは8連敗。
5月24日 (金) 開催
  • 巨人 3-8 広島 (東京ドーム)
    • 1位・広島と2位・巨人の直接対決は広島が制し、ゲーム差は2.0に広がった。
  • ヤクルト 1-6 中日 (神宮球場)
  • DeNA 2-3 阪神 (横浜スタジアム)
5月25日 (土) 開催
  • 巨人 5-7 広島 (東京ドーム)
    • 巨人・坂本勇人がセ・リーグ最速の16号ホームランを放つも巨人は広島に連敗。広島は3年ぶり11連勝となった。
  • ヤクルト 3-10 中日 (神宮球場)
    • ヤクルトはベンチの前に盛り塩を置き、山田哲人が6年連続2桁ホームランを達成するも10連敗に。
  • DeNA 6-5 阪神 (横浜スタジアム)
    • DeNA・上茶谷大河が8回まで2安打と好投だったが、9回でまさかの5失点。しかし、これを山崎康晃が援護し、何とか1点差でDeNAが勝利した。
5月26日 (日) 開催
  • 巨人 5-4 広島 (東京ドーム)
    • 巨人・岡本和真が1回裏に12試合ぶりとなるホームランを放ったほか、山口俊投手がクオリティスタートを達成した。
  • ヤクルト 8-10 中日 (神宮球場)
    • ヤクルトは3回裏に青木宣親山田哲人バレンティンによって、セ・リーグ史上初となる同一トリオでの3連発ホームランを達成し一度は逆転するも、中日がその後5回表に5得点、9回表にも1得点を挙げ逆転負け。
  • DeNA 0-7 阪神 (横浜スタジアム)
    • 阪神・ガルシアが赤モヒカンで阪神移籍後となる9回4安打の完封勝利を収めた。

第10節[編集]

5月28日 (火) 開催
5月29日 (水) 開催
  • ヤクルト 3-5 広島 (神宮球場)
    • ヤクルトはまたしても5回表に逆転され、これで13連敗に。
  • 中日 1-2x DeNA (ナゴヤドーム、延長11回サヨナラ負け)
    • 延長11回表、DeNA・筒香嘉智のタイムリーヒットがそのまま決勝点に。
  • 阪神 8x-4 巨人 (甲子園、延長12回サヨナラ勝ち)
    • 延長12回裏に、阪神・高山俊のサヨナラ満塁ホームランで決着がついた。なお、今日は巨人・坂本勇人がプロ通算200号ホームランを達成。
5月30日 (木) 開催
  • ヤクルト 0-13 広島 (神宮球場)
    • 広島・山口翔投手が7回無失点で初勝利、また広島は一ヶ月間で19試合勝利し球団記録を更新した。一方ヤクルトは1点も挙げられず14連敗に。また、後述のDeNAの勝利によりヤクルトが最下位に転落した。
  • 中日 1-8 DeNA (ナゴヤドーム)
    • DeNA・ロペスが1回表に2年ぶりの満塁ホームランを放った。また、家族や友人が見守るなか東克樹が7回1失点で3勝目。
  • 阪神 5-2 巨人 (甲子園)
    • 阪神の捕手・梅野隆太郎の盗塁阻止もあって阪神は 「伝統の一戦」 で4連勝。
5月31日 (金) 開催
  • 巨人 3-7 中日 (東京ドーム)
  • DeNA 3-2 ヤクルト (横浜スタジアム)
    • ヤクルトは連敗が止まらず、これで49年ぶりに15連敗となってしまった。
  • 広島 2x-1 阪神 (マツダスタジアム、延長10回サヨナラ勝ち)
    • 9回表に阪神・梅野隆太郎のタイムリーヒットで同点になるも、延長11回裏に広島・野間峻祥のタイムリーヒットでサヨナラ勝ち。
6月1日 (土) 開催
  • 巨人 6-5 中日 (東京ドーム)
    • 巨人・阿部慎之助が今季初ホームランを放ち、これにより通算400号ホームランを達成した。
  • DeNA 7-0 ヤクルト (横浜スタジアム)
    • DeNA・上茶谷大河が完封勝利を収めた一方、ヤクルトの連敗はセ・リーグ記録に並ぶ16となってしまった。
  • 広島 7-2 阪神 (マツダスタジアム)
6月2日 (日) 開催
  • 巨人 3-1 中日 (東京ドーム)
    • 巨人・坂本勇人が2打席連続ホームランを達成し、交流戦前最後の試合を飾った。
  • DeNA 2-5 ヤクルト (横浜スタジアム)
    • ヤクルトが交流戦を目前にし連敗からようやく脱出。1回表にタイムリーヒットを挙げたヤクルト・大引啓次は 「最高のヒット」 と喜びをあらわにした。
  • 広島 5-7 阪神 (マツダスタジアム)
    • 広島は2回までに7失点で、アドゥワ誠が2回でマウンドを降りそのまま負け投手となった。

パシフィックリーグ[編集]

パシフィックリーグの試合結果をまとめる。

第1節[編集]

3月29日 (金) 開催 (開幕戦)
3月30日 (土) 開催
  • ソフトバンク 6-5 西武 (福岡ドーム)
  • ロッテ 3-9 楽天 (千葉マリンスタジアム)
  • 日本ハム 4-4 オリックス (札幌ドーム、延長12回引き分け)
3月31日 (日) 開催
  • ソフトバンク 3-1 西武 (福岡ドーム)
  • ロッテ 4-9 楽天 (千葉マリンスタジアム)
  • 日本ハム 3-1 オリックス (札幌ドーム)

第2節[編集]

4月2日 (火) 開催
4月3日 (水) 開催
  • 楽天 3-2 日本ハム (楽天生命パーク宮城)
  • 西武 9-3 ロッテ (西武ドーム)
  • オリックス 0-0 ソフトバンク (京セラドーム大阪、延長12回引き分け)
4月4日 (木) 開催
  • 楽天 11-2 日本ハム (楽天生命パーク宮城)
  • 西武 8-6 ロッテ (西武ドーム)
  • オリックス 0-3 ソフトバンク (京セラドーム大阪)
4月5日 (金)
4月6日 (土) 開催
  • 日本ハム 3-16 西武 (東京ドーム)
  • オリックス 3-1 楽天 (京セラドーム大阪)
  • ソフトバンク 3-7 ロッテ (福岡ドーム)
4月7日 (日) 開催
  • 日本ハム 2-4 西武 (東京ドーム)
    • 3回裏の日本ハムのリードから9回表に西武が2点差をつけ逆転勝利。
  • オリックス 5-5 楽天 (京セラドーム大阪、延長12回引き分け)
  • ソフトバンク 11-1 ロッテ (福岡ドーム)

第3節[編集]

4月9日 (火) 開催
  • 福岡ソフトバンクホークス 3-3 北海道日本ハムファイターズ (長崎県営野球場延長10回引き分け)
  • 埼玉西武ライオンズ 6-7 東北楽天ゴールデンイーグルス (埼玉県営大宮公園野球場)
  • 千葉ロッテマリーンズ 5-4 オリックス・バファローズ (千葉マリンスタジアム)
4月10日 (水) 開催
  • ソフトバンク 2-3 日本ハム (福岡ドーム)
  • 西武 5-7 楽天 (西武ドーム)
    • この日にパ・リーグ2位の楽天が勝利し1位のソフトバンクが敗れたため、楽天が2年ぶりに首位に浮上。広島から移籍の福井優也が移籍後初勝利。
  • ロッテ - オリックス (千葉マリンスタジアム) :雨天により中止
    • 今季初の雨天中止試合となった。
4月11日 (木) 開催
  • ソフトバンク 5-2 日本ハム (福岡ドーム)
  • ロッテ 1-2 オリックス (千葉マリンスタジアム)
4月12日 (金) 開催
  • 日本ハム 4-1 ロッテ (札幌ドーム)
  • 西武 1x-0 オリックス (西武ドーム、9回裏サヨナラ勝ち)
  • 楽天 4-2 ソフトバンク (楽天生命パーク)
4月13日 (土) 開催
  • 日本ハム 3-0 ロッテ (札幌ドーム)
    • 日本ハム・宮西尚生投手が史上初の300ホールド達成。
  • 西武 3-10 オリックス (西武ドーム)
  • 楽天 0-1x ソフトバンク (楽天生命パーク、延長10回サヨナラ勝ち)
4月14日 (日) 開催
  • 日本ハム 3-1 ロッテ (札幌ドーム)
  • 西武 11-3 オリックス (西武ドーム)
    • 西武・源田壮亮の連続フルイニング出場記録が299でストップ。
  • 楽天 1-6 ソフトバンク (楽天生命パーク)
    • この試合でソフトバンクの勝利によりソフトバンクが首位に。

第4節[編集]

4月16日 (火) 開催
4月17日 (水) 開催
  • 楽天 7-4 西武 (楽天生命パーク宮城)
  • オリックス 6-4 日本ハム (京セラドーム大阪)
  • ロッテ 1-0 ソフトバンク (千葉マリンスタジアム)
4月18日 (木) 開催
  • オリックス 3-7 日本ハム (ほっともっとフィールド神戸)
  • ロッテ 5-2 ソフトバンク (千葉マリンスタジアム)
    • 楽天と西武は移動日のため試合はなかった。
4月19日 (金) 開催
  • 楽天 4-6 オリックス (楽天生命パーク宮城)
    • 楽天は今シーズンのオリックス戦で、現時点で勝ちがない。
  • 西武 0-2 ソフトバンク (西武ドーム)
    • ロッテと日本ハムは移動日のため試合はなかった。
4月20日 (土) 開催
  • 楽天 5-3 オリックス (楽天生命パーク宮城)
    • 楽天がオリックスに今季初勝利。また、楽天が球団通算900勝を達成した。
  • 西武 6-4 ソフトバンク (西武ドーム)
  • ロッテ 3-1 日本ハム (千葉マリンスタジアム)
4月21日 (日) 開催
  • 楽天 7-3 オリックス (楽天生命パーク宮城)
  • 西武 5-16 ソフトバンク (西武)
  • ロッテ 1-2 日本ハム (千葉マリンスタジアム)
    • この日、ロッテは選手各自のニックネームが入ったユニフォームを着て試合が行われた (例えば、井口資仁監督は 「GUCCHI」 、ブラントン・レアードは 「SUSHI BOY」 など) 。
4月22日 (月) 開催
  • ソフトバンク 3-1 オリックス (東京ドーム)
    • 本日はセ・パ両リーグでこの1試合のみ開催された。ソフトバンク・内川聖一が7回裏に決勝点となるレフト2号ソロホームランを放った。

第5節[編集]

4月23日 (火) 開催
4月24日 (水) 開催
4月25日 (木) 開催
  • 日本ハム 6x-5 楽天 (札幌ドーム、延長12回サヨナラ勝ち)
  • ロッテ 8-9x 西武 (千葉マリンスタジアム、延長10回サヨナラ負け)
  • ソフトバンク 3x-0 オリックス (福岡ドーム、延長10回サヨナラ勝ち)
    • 今日のパ・リーグ公式戦は3試合とも延長戦にもつれ込んだ。
4月27日 (土) 開催
  • 日本ハム 1-5 ソフトバンク (札幌ドーム)
    • 後述する楽天の敗戦により、再びソフトバンクが首位になった。
  • 楽天 5-6 ロッテ (楽天生命パーク宮城)
    • 本日、楽天は青色の特別なユニフォームで試合に臨んだ。試合開始直前にいわゆる遅延始球式が発生し、試合開始が約4分遅れた。
  • オリックス 7-11 西武 (大阪ドーム)
    • 本日のパ・リーグは3試合ともビジターチームが勝利した。
4月28日 (日) 開催
  • 日本ハム 4-0 ソフトバンク (札幌ドーム)
    • ソフトバンクは3塁にランナーを進められず完封負け。
  • 楽天 8-10 ロッテ (楽天生命パーク宮城)
  • オリックス 2-4 西武 (大阪ドーム)
4月29日 (月) 開催
  • 日本ハム 6-9 ソフトバンク (札幌ドーム)
    • 平成元年生まれの日本ハム・中田翔が平成最後の試合でホームランを放った。
  • 楽天 2-4 ロッテ (楽天生命パーク宮城)
  • オリックス 5-3 西武 (大阪ドーム)
    • この日は近鉄・オリックスの仰木彬元監督の誕生日であり、オリックスは1991年から2000年までの、ブルーウェーブ時代のユニフォームを着用して試合に臨み、さらに全員が仰木監督の背番号 「72」 番をつけた。

第6節[編集]

5月1日 (水) 開催
5月2日 (木) 開催
  • 西武 5-3 日本ハム (西武ドーム)
  • オリックス 2x-1 ロッテ (大阪ドーム、延長10回サヨナラ勝ち)
  • ソフトバンク 1-0 楽天 (福岡ドーム)
    • 5回裏、楽天・嶋基宏捕手が打球を捕ろうとしたところ球審を弾き飛ばしてしまうプレーが発生。倒れた捕手を嶋が助けるという展開となった。
5月3日 (金) 開催
  • 西武 3-10 日本ハム (西武ドーム)
  • オリックス 3-1 ロッテ (大阪ドーム)
  • ソフトバンク 12x-11 楽天 (福岡ドーム、延長12回サヨナラ勝ち)
    • ソフトバンク・甲斐野央が連続無失点記録を13でストップ。
5月4日 (土) 開催
  • 西武 7x-6 楽天 (西武ドーム、延長11回サヨナラ勝ち)
    • 延長11回裏に西武・金子侑司がタイムリーヒットを打ちサヨナラ勝ち。
  • ロッテ 3-2 日本ハム (千葉マリンスタジアム)
  • ソフトバンク 4-0 オリックス (福岡ドーム)
5月5日 (日) 開催
  • 西武 4-0 楽天 (西武ドーム)
    • 西武・今井達也がプロ初の完封勝利を収めたほか、西武・山川穂高のサインが入ったヘルメットが小学生以下の観客に配られたり、秋山翔吾は一人親家庭の親子を試合に招待したりした。
  • ロッテ 1-4 日本ハム (千葉マリンスタジアム)
  • ソフトバンク 7-2 オリックス (福岡ドーム)
    • この日はソフトバンク・工藤公康監督の56歳の誕生日であり、見事5年連続で誕生日に勝利を収めた。
5月6日 (月) 開催
  • 西武 4-8 楽天 (西武ドーム)
  • ロッテ 5-3 日本ハム (千葉マリンスタジアム)
  • ソフトバンク 9-6 オリックス (福岡ドーム)
    • ソフトバンクがここ勝利をもって両リーグ最速で20勝に到達した。

第7節[編集]

5月8日 (水) 開催
5月9日 (木) 開催
  • 日本ハム 1-2 オリックス (札幌ドーム)
    • オリックス・山本由伸投手が7回1失点と好投だった。
  • 楽天 4-3 ソフトバンク (楽天生命パーク宮城)
    • 9回裏3-3の同点から楽天・銀次がサヨナラタイムリーヒットで逆転勝利。
  • 西武 4-5 ロッテ (埼玉県営大宮公園野球場、延長11回サヨナラ負け)
    • 西武のルーキー・山野辺翔が5回裏にプロ初となる二塁打を決めるも、11回表にロッテの代打・高濱卓也の二塁打で得点が入り西武は3連敗。
5月10日 (金) 開催
  • 日本ハム 7-5 西武 (札幌ドーム)
  • オリックス 8-6 楽天 (神戸総合運動公園野球場)
    • 楽天はこれまで逆転勝ちで連勝を重ねてきたが、この試合で連勝が3でストップした。
  • ソフトバンク 1-9 ロッテ (福岡ドーム)
    • ロッテ・二木康太の 「打たせて取る」 ピッチングで首位・ソフトバンク打線を攻略した。
5月11日 (土) 開催
  • 日本ハム 8-0 西武 (札幌ドーム)
    • 日本ハム・太田泰示の今月の打率が4割になった。
  • オリックス 6-3 楽天 (神戸総合運動公園野球場)
    • オリックスが今季初の3連勝。
  • ソフトバンク 4-2 ロッテ (福岡ドーム)
    • この試合では、ソフトバンクの選手や監督はピンクリボン運動に賛同すべく、球界初のピンクリボン運動用ユニフォームを着用して試合に臨んだ。また試合前のイベントではソフトバンクの選手やコーチに加え、ロッテ・鳥越裕介ヘッドコーチ[2]もイベントに参加した[3]
5月12日 (日) 開催
  • 日本ハム 3-6 西武 (札幌ドーム)
    • 西武・山川穂高がプロ通算100号ホームランを達成。321試合目で達成し、これは秋山幸二の351試合を上回り過去最速で達成したことになる。
  • オリックス 5-8 楽天 (神戸総合運動公園野球場)
    • 楽天が20本の安打を決めて勝利。
  • ソフトバンク 4-5 ロッテ (福岡ドーム)
    • 依然ソフトバンクは今季のロッテ戦で2勝7敗と負け越しが続いている。

第8節[編集]

5月14日 (火) 開催
5月15日 (水) 開催
5月16日 (木) 開催
  • 楽天 0-2 日本ハム (東京ドーム)
  • ロッテ 9-2 オリックス (千葉マリンスタジアム)
    • この試合で、オリックスは4度ものエラーを発生してしまった。
  • ソフトバンク 5-1 西武 (福岡ドーム)
    • ソフトバンク・高橋礼の好投で、西武打線を8回1失点に抑えた。
5月17日 (金) 開催
  • ロッテ 6-1 楽天 (千葉マリンスタジアム)
  • オリックス 5-7 西武 (大阪ドーム)
5月18日 (土) 開催
  • ソフトバンク 2-1 日本ハム (藤崎台県営野球場)
    • 年に一度の熊本での試合だったが、途中で雨が降り試合は一時中断となった。
  • ロッテ 4-6 楽天 (千葉マリンスタジアム)
    • 楽天は既にロッテに4点取られた状況から6点を取り返し、またしてもサヨナラ勝ちを決めた。
  • オリックス 2-1 西武 (大阪ドーム)
5月19日 (日) 開催
  • ソフトバンク 4-2 日本ハム (鹿児島県立鴨池野球場5回打ち切りコールド勝ち)
    • 年に一度の鹿児島での試合も雨により試合が打ち切りとなったが、ソフトバンクがリードしていたためそのまま勝利。鹿児島での連勝は9になった。
  • ロッテ 5-10 楽天 (千葉マリンスタジアム)
    • 楽天が昨日に続いて逆転勝利を収め、再びリーグ2位に浮上した。
  • オリックス 3-9 西武 (大阪ドーム)
    • 西武・松本航肺炎を乗り越え、両親が見守るなかプロ初勝利。

第9節[編集]

5月21日 (火) 開催
5月22日 (水) 開催
  • 日本ハム 3-5 楽天 (札幌ドーム)
  • オリックス 5-4 ロッテ (大阪ドーム)
  • 西武 7-3 ソフトバンク (那覇市営奥武山野球場)
5月23日 (木) 開催
  • 日本ハム 11-2 楽天 (札幌ドーム)
5月24日 (金)
  • 楽天 3-2 オリックス (宮城球場)
  • 西武 10-5 日本ハム (西武ドーム)
    • 日本ハム、投手陣が奮わず。
  • ロッテ 3-6x ソフトバンク (千葉マリンスタジアム、延長10回サヨナラ負け)
5月25日 (土) 開催
  • 楽天 1-4 オリックス (楽天生命パーク宮城)
    • オリックスが7回表に1点、8回表には3点を挙げ逆転勝ち。
  • 西武 7-5 日本ハム (西武ドーム)
    • 西武・秋山翔吾が自身17本目の先頭打者ホームラン。また、全試合から引き続いて3打席連続ホームランを達成した。
  • ロッテ 4-3 ソフトバンク (千葉マリンスタジアム)
    • ロッテ・東條大樹がプロ初勝利。この試合、一時はソフトバンクに逆転されるもこれをロッテが7回裏に2得点を挙げて逆転勝利を収めた。また、西野勇士が3年ぶりにセーブを記録。
5月26日 (日) 開催
  • 楽天 4-1 オリックス (楽天生命パーク宮城)
  • 西武 5-6 日本ハム (西武ドーム)
    • 日本ハム・中田翔が5回表のホームランにより9年連続2桁ホームランを達成。
  • ロッテ 8-2 ソフトバンク (千葉マリンスタジアム)
    • この試合でソフトバンクの敗戦により、今年度のロッテ対ソフトバンクの対戦成績はこれまでに3勝9敗、実に4カード連続での負け越しとなった。南海ホークス時代の1969年以来のことである。

第10節[編集]

5月28日 (火) 開催
5月29日 (水) 開催
  • 日本ハム 6-4 ロッテ (札幌ドーム)
    • 8回裏、日本ハム・田中賢介の2ランホームランで逆転。
  • 楽天 1-4 西武 (弘前市運動公園野球場)
    • 西武はホーム・ビジターともに地方球場での試合に勝てない状況が続いていたが、この日は青森県出身の外崎修汰の犠牲フライや山川穂高のホームランもあって楽天を1点に抑えることができた。
  • オリックス 2-5 ソフトバンク (大阪ドーム)
    • この日オリックスは3度のエラーを起こし、なおかつこの日は阪急ブレーブス時代のユニフォームを着用していたこともあって、ファンからは 「阪急電車ではよ帰れ!」 との厳しいヤジがあった。
5月30日 (木) 開催
  • 日本ハム 8-0 ロッテ (札幌ドーム)
    • 3回裏に日本ハム・中田翔がホームランを放っていたこともあって、清宮幸太郎の今季初ホームランは球団通算8000号目のホームランということになった。有原航平が完封勝利。
  • オリックス 4-5 ソフトバンク (大阪ドーム)
    • 6回表のソフトバンク・デスパイネのタイムリーヒットが決勝点になった。
5月31日 (金) 開催
  • ロッテ 2-3 西武 (千葉マリンスタジアム)
  • オリックス 0-4 日本ハム (大阪ドーム)
  • ソフトバンク 1-3 楽天 (福岡ドーム)
    • ソフトバンクは中村晃が今季初の先発出場をするも、8回表に楽天が2点を取り敗戦。これによりソフトバンクと楽天はゲーム差が同じになった。
6月1日 (土) 開催
  • ロッテ 8x-7 西武 (千葉マリンスタジアム、延長10回サヨナラ勝ち)
    • ロッテは延長10回裏、鈴木大地のサヨナラタイムリーヒットが決勝点になった。これによりロッテの連敗は4でストップ。
  • オリックス 8-8 日本ハム (大阪ドーム、延長12回引き分け)
  • ソフトバンク 5-6 楽天 (福岡ドーム)
    • 楽天・岸孝之が今季初勝利を収めた一方、6回2/3で6失点のソフトバンク・高橋礼が今季初黒星に。
6月2日 (日) 開催
  • ロッテ 8-1 西武 (千葉マリンスタジアム)
  • オリックス 5-8 日本ハム (大阪ドーム)
    • この試合では高校野球をイメージしたイベント 「大阪代表 バファローズ高校 (初出場) 」 が開催され、試合開始前には大阪桐蔭高等学校吹奏楽部による演奏が披露されたほか、試合中もオリックスの私設応援団とコラボして応援を盛り上げていた。場内アナウンスもオリックスの選手は高校野球と同様に敬称 「君」 付け、さらに出身校名も紹介された。
  • ソフトバンク 1-4 楽天 (福岡ドーム)
    • ソフトバンクの負け、及び日本ハムの勝ちによりソフトバンクはパ・リーグ3位になった。

セ・パ交流戦[編集]

第一週[編集]

6月4日 (火) 開催
6月5日 (水) 開催
  • 日本ハム 0-5 ヤクルト (札幌ドーム)
    • ヤクルト・石川雅規投手が8回無失点で、交流戦歴代2位タイの24勝になった。なお、ヤクルトも今季初の完封勝利。
  • 楽天 4-2 巨人 (楽天生命パーク宮城)
  • 西武 1-9 広島 (西武ドーム)
  • ロッテ 5-4 阪神 (千葉マリンスタジアム)
  • オリックス 5-0 DeNA (大阪ドーム)
  • ソフトバンク 5-2 中日 (福岡ドーム)
6月6日 (木) 開催
  • 日本ハム 3-1 ヤクルト (札幌ドーム)
  • 楽天 1-2 巨人 (楽天生命パーク宮城)
  • 西武 9-2 広島 (西武ドーム)
  • ロッテ 3-4x 阪神 (千葉マリンスタジアム、延長10回サヨナラ負け)
  • オリックス 3-2 DeNA (大阪ドーム)
  • ソフトバンク 6-4 中日 (福岡ドーム)
6月7日 (金) 開催
  • 巨人 4-3 ロッテ (東京ドーム)
    • 巨人・マシソン投手が感染症を乗り越え334日ぶりに登板した。
  • ヤクルト - オリックス (神宮球場) - 雨天中止
  • DeNA 2-6 西武 (横浜スタジアム)
  • 中日 13-3 楽天 (ナゴヤドーム)
    • 中日が交流戦で初勝利。
  • 阪神 2-3 日本ハム (甲子園)
    • 日本ハムは今日、ドラフト1位の吉田輝星投手が一軍に合流した。12日の広島戦では吉田の一軍初登板が予定されている。
  • 広島 3-6 ソフトバンク (マツダスタジアム)
    • ソフトバンク・千賀滉大投手がプロ9年目で3本目のヒットを打った。
6月8日 (土) 開催
  • 巨人 5-6 ロッテ (東京ドーム)
    • ロッテが終盤に中村奨吾のタイムリーヒットで逆転勝利。
  • ヤクルト 4-5 オリックス (神宮球場)
    • オリックス・ロメロの2度のホームランもあって、ヤクルトは神宮球場で11連敗。
  • DeNA 7-3 西武 (横浜スタジアム)
    • この日のDeNAは桑原将志が2打点、中井大介の今季2度目の猛打賞、3回裏の筒香嘉智のホームランもあって好調。一方、西武・榎田大樹は3回途中4失点で負け投手になり、二軍降格に。
  • 中日 1-2 楽天 (ナゴヤドーム)
    • 楽天は7回表、小郷裕哉のスクイズが決勝点になった。
  • 阪神 5-10 日本ハム (甲子園)
    • 阪神は8回表、梅野隆太郎に代わって原口文仁が捕手の位置についた。2018年9月14日以来267日ぶり、さらには大腸がんからの復活ということもあって、交代時にはスタンドから大歓声が上がった。
  • 広島 2-4 ソフトバンク (マツダスタジアム)
    • ソフトバンクは高田知季の猛打賞、内川聖一のタイムリーヒットなどもあってここまで交流戦で無敗である。
6月9日 (日) 開催
  • 巨人 11-3 ロッテ (東京ドーム)
    • 巨人・菅野智之投手が5月15日以来25日ぶりに先発登板し、6回2失点で勝利した。
  • ヤクルト 9-4 オリックス (神宮球場)
    • ヤクルトは村上宗隆のホームランもあり約1ヶ月ぶりに神宮球場で勝利した。
  • DeNA 6-4 西武 (横浜スタジアム)
    • DeNA・エスコバー投手が8回表、西武・中村剛也への5球目で、日本プロ野球の左投手では最速となる時速160kmを記録した。
  • 中日 2-5 楽天 (ナゴヤドーム)
    • 楽天・銀次が5回表にプロ通算1000本安打を達成 (史上299人目) 。また7回表には1001本目の安打も記録しており、恩師の星野仙一元監督の名に因むだけあって非常に喜んでいた。
  • 阪神 4-3 日本ハム (甲子園)
    • 日本ハム・大田泰示が29歳の誕生日を迎えたが、6回裏に2ランホームランを放ち、これにより大田は全12球団からのホームランを達成した。また、9回裏には阪神・原口文仁が代打で登場し、大腸がんからの復帰後甲子園での初の安打がサヨナラタイムリーに。これには矢野燿大監督も思わず涙した。
  • 広島 3-2 ソフトバンク (マツダスタジアム)
    • 広島・鈴木誠也が2回裏にホームランを放ち、4回裏には會澤翼のタイムリーヒットと田中広輔の犠牲フライで勝ち越し、そのまま勝利した。これによりソフトバンクは交流戦で遂に初黒星となってしまった。

第二週[編集]

6月15日 (土) 開催
  • 日本ハム 5-8 巨人 (札幌ドーム)
    • この試合で巨人は5回表までに8得点を挙げ、首位・広島とはついに0.5ゲーム差にまで迫った。
  • 楽天 - 広島 (楽天生命パーク宮城) - 雨天中止
  • 西武 5-6 ヤクルト (西武ドーム)
  • ロッテ - 中日 (千葉マリンスタジアム) - 雨天中止
  • オリックス 3-2 阪神 (大阪ドーム)
    • 9回裏、オリックス・吉田正尚のタイムリーヒットで同点に追い付き、その後ロメロの犠牲フライが決勝点になった。
  • ソフトバンク 4-3 DeNA (福岡ドーム)
    • 横浜DeNAベイスターズはこの試合の敗戦により、球団創設から通算で5000敗目を記録。DeNAは2リーグ制となった1936年に発足したが、1リーグ時代の1936年から活動している巨人・阪神・中日・オリックスよりも先に5000敗目を記録することとなった。
6月16日 (日) 開催
  • 日本ハム 3-7 巨人 (札幌ドーム)
  • 楽天 2-4 広島 (楽天生命パーク宮城)
    • 楽天・岸孝之投手が全球団からの勝利を目前として先発登板するも、7回表の広島・西川龍馬のタイムリーヒットによる決勝点で広島が勝利し、岸の全球団勝利達成とはならなかった。
  • 西武 10-6 ヤクルト (西武ドーム)
    • この日は西武・秋山翔吾が一人親家庭の子供を招待し、その試合で6回裏にスリーランホームランを放った。
  • ロッテ 8-7 中日 (千葉マリンスタジアム)
    • ロッテが8回まで2-7の状態から9回裏に一気に6点を入れ逆転勝利。鈴木大地のサヨナラヒットが決勝点になった。
  • オリックス 5-5 阪神 (大阪ドーム、延長12回引き分け)
    • 6がつ16にち くもり ますいがうたれたので しんちょくなし
    • この日、吹田市内で警官が何者かに切りつけられる事件が発生したことをうけ、なおも犯人が逃走中であることから、この試合では警備態勢を強化。会場入口付近で金属探知機による検査が行われた。
  • ソフトバンク 2-2 DeNA (福岡ドーム、延長12回引き分け)
    • ソフトバンクは延長12回裏、満塁のチャンスを作ったが、DeNA・山崎康晃が得点を許さず引き分けに終わった。
6月17日 (月) 開催

この日は6月15日 (土) 中止分の1試合が振り替えで開催された。

  • ロッテ 4-5 中日 (千葉マリンスタジアム)
    • ロッテが既に2回裏に2点を先制している中、4回表に中日・大島洋平ビシエドによる連続タイムリー、藤井淳志のツーベースヒットにより4点を挙げ、6回にもビシエドのタイムリーで勝利した。

第三週[編集]

6月20日 (木) 開催
  • 巨人 4-2 オリックス (東京ドーム)
    • 巨人・丸佳浩が4打点の活躍で6カード連続の勝ち越しを決めた。
  • ヤクルト 5-6 ソフトバンク (神宮球場)
  • DeNA 4-8 日本ハム (横浜スタジアム)
    • 日本ハム・清宮幸太郎が2020年東京五輪の会場となる横浜スタジアムで、6回表にソロホームランを放った。
  • 中日 1-2 西武 (ナゴヤドーム)
  • 阪神 2-3 楽天 (甲子園)
  • 広島 7-6 ロッテ (マツダスタジアム)
6月21日 (金) 開催
  • 巨人 3-8 ソフトバンク (東京ドーム)
  • ヤクルト 3-12 ロッテ (神宮球場)
    • この試合でロッテの勝利により、千葉ロッテマリーンズは球団創設以来4500勝を達成した。
  • DeNA 3-2 楽天 (横浜スタジアム)
  • 中日 4-2 日本ハム (ナゴヤドーム)
  • 阪神 5-3 西武 (甲子園)
  • 広島 4-5 オリックス (マツダスタジアム)
6月22日 (土) 開催
  • 巨人 7-2 ソフトバンク (東京ドーム)
    • 前日にソフトバンクが勝利し、この試合でも勝利すればソフトバンクの交流戦優勝が決定するところだった。しかし、巨人の打線がつながりこの日は3回裏に3得点を挙げ先制、7回裏までに7得点を挙げソフトバンクを突き放し勝利。これにより楽天も含めた3チームの交流戦優勝争いは明日に持ち越しとなった。
    • この試合の巨人の投手のリレーは山口俊 - 高木京介 - 澤村拓一の順で、いずれも不祥事歴があることから 「犯罪者リレー」 として注目された。
  • ヤクルト 4-8 ロッテ (神宮球場)
    • ロッテ・レアードが3回表のスリーランホームランで全球団からのホームランを達成、[[鈴木大地

]]が2回のホームラン、柿沼友哉がプロ初ホームランを放つなど、この日のロッテはホームランに恵まれた。

  • DeNA 2-11 楽天 (横浜スタジアム)
    • どちらも1回に、楽天は6得点、DeNAは7得点を挙げ早速1回終了までに1時間以上費やす展開に。
  • 中日 6-1 日本ハム (ナゴヤドーム)
  • 阪神 6-2 西武 (甲子園)
  • 広島 2-3 オリックス (マツダスタジアム)
6月23日 (日) 開催
  • 巨人 1-5 ソフトバンク (東京ドーム)
  • ヤクルト 6-2 ロッテ (神宮球場)
  • DeNA 3-0 楽天 (横浜スタジアム)
  • 中日 8-4 日本ハム (ナゴヤドーム)
  • 阪神 3-7 西武 (甲子園)
  • 広島 3-9x オリックス (マツダスタジアム、延長10回サヨナラ負け)
6月24日 (月) 開催
  • ヤクルト 2-6 オリックス (神宮球場)
    • オリックス・竹安大知投手が8回途中まで2失点に抑え移籍後初勝利。
  • 楽天 - 広島 (楽天生命パーク宮城) - 雨天中止
6月25日 (火) 開催
  • 楽天 0-2 広島 (楽天生命パーク宮城)

脚注[編集]

  1. [1]
  2. 鳥越ヘッドコーチは2008年に夫人を乳がんで亡くしている。
  3. [2]